ロングランプランニング株式会社（代表取締役：榑松 大剛）とイマーシブシアターのクリエイティブチーム「ムケイチョウコク」（株式会社NO MORE）は、新作体験型コンテンツ『-記憶の質屋- ほの灯り堂（ほのあかりどう）』を神楽坂周辺で上演すると発表した。上演は2026年4月下旬～5月上旬を予定している。

本作は音声ARアプリLocatone（ロケトーン）を用い、参加者が街を歩きながら音声に導かれてスポットを巡り、訪れた場所で役者に出会い物語を体験するイマーシブシアターである。参加者の選択により物語のエンディングが変化する設定もある。

会場は「学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース（東京都新宿区揚場町2-28）」ほか神楽坂周辺施設を予定している。観客が物語の登場人物となり会場全体が舞台となる新しい形の演劇で、TRPG・謎解きなど体験型コンテンツのファン層にも訴求する試みである。演劇初心者でも楽しめる構成を目指し、地域観光とアートを結びつけることも目標としている。

プレ公演は2026年2月5日(木)～2月8日(日)に上演予定で、チケットはカンフェティにて12月20日(土)12:00より一般発売開始予定。公演特設サイトは12月3日(水)19:00公開予定とされている。