Sansan株式会社は、同社がスポンサードするピックルボール選手の佐脇 京（さわき けい）選手が、11月にアメリカで開催された世界最高峰のピックルボール国際大会「Jenius Bank Pickleball World Championships」ジュニア部門で2種目で優勝したことを発表した。佐脇選手はテニスプレーヤーとして実績を残したのち、Pickleball Xの第1期への選出を機に2025年から本格的に競技を開始し、同プロジェクトの最年少である14歳で参加している。

Sansanはスポンサー契約を結び、練習や大会出場の環境整備、関係各所とのネットワーキング支援などで選手を全面的にサポートしてきた。同社は2024年2月から国内での普及活動を推進し、2025年1月に日本初のグローバルトッププロ育成プロジェクト「Pickleball X」への全面協賛を開始している。

また8月には国内最大規模の国際大会「PPA TOUR ASIA Sansan FUKUOKA OPEN 2025」を開催するなど、競技レベル向上に向けた取り組みを進めている。佐脇選手の優勝は、同社の支援体制と育成プロジェクトの成果と位置づけられており、今後もSansanはピックルボール普及を通じて「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを発信していくとしている。