品川プリンスホテルが和のアフタヌーンティー“おこたであったか 餡くらべ”を提供する。期間は2025年12月1日～14日。26年1月7日～3月31日で、メインタワー38Fの和食レストラン「味街道 五十三次」で展開される。

昨年の“おこたであったか あんフォンデュ”が同店史上最大の反響を得たことを受けた第2弾企画である。メニュー監修は日本あんこ協会、同ホテル料飲部門和食料理長の板倉宏氏が日本あんこ協会と共に試作を重ね、複数の餡を開発した。

スタンダードプランは餡3種、アップグレードプランは餡8種を用意し、だんごやもなか、フルーツ大福、わらびもち、おはぎの天婦羅など季節限定のスイーツとセイボリーのマリアージュを楽しめる。日本茶やはちみつ紅茶、コーヒーのフリーフローが含まれ、シャンパンやワインは別料金で提供される場合がある。

餡のラインナップは粒あん、こしあん、白あんに加え、笠間の栗、ピスタチオ、いちごみるくあんなど多彩で、もなかやマシュマロと組み合わせて“Myあんこ”を見つける体験ができる。

目玉の“おこた特別席”は一日3組（※昼・夕・晩）に枠を広げ、窓越しの冬景色とともに非日常のひとときを提供する。ホテルはエンターテインメント性の高いコンテンツでファンベースの拡大を図る。