2025.12.3
ウシュバテソーロ300万円、2026年シーズン種付け料発表
2025.12.3
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新ひだか町のアロースタッド、新冠町の優駿スタリオンステーション、日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションが2026年シーズンのラインナップと種付け料を発表した。記事は中日スポーツの中央競馬コラム「馬産地インサイ道」（村本浩平）で報じられている。
アロースタッドの新入厩馬は5頭で、イグナイター（牡7歳）とトウシンマカオ（牡6歳）が30万円、ジャスティン（牡9歳）が50万円、ウシュバテソーロ（牡8歳）が300万円に設定された。ジャスティンパレス（牡6歳、栗東・杉山）は現役引退が発表されており、種付け料は後日公表となる。
シニスターミニスター（牡22歳）は本年度で64頭の配合を行い、種付け料は後日発表される見込みである。優駿スタリオンステーションの新入厩馬は3頭で、ドンフランキー（牡6歳）が30万円、ジオグリフ（牡6歳）が80万円、マッドクール（牡6歳）が120万円とされた。
ブリーダーズ・スタリオン・ステーションはプログノーシス（牡7歳）を新入厩馬に迎え、種付け料は80万円である。ブリーダーズCクラシックを制したフォーエバーヤング（牡4歳、栗東・矢作）の父であるリアルスティール（牡13歳）の種付け料はキャリアハイの1000万円となった。
ヘニーヒューズ（牡22歳）の種付け料は500万円で、本年度も84頭の繁殖牝馬を集めた。今回の発表により、種付け料の上昇に伴って配合される繁殖牝馬の質も高まる可能性が示されている。
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