中京テレビは12月13日と20日の2週連続でスペシャルドラマ『四日市に行ったら人生が180度変わった件』を放送する。主演は吉住で、主人公の三上則子が四日市市の観光協会で1週間だけ働くことになり、観光PR「好きな人と歩きたい街よっかいち」に奮闘する姿を描く。

出演陣には原因は自分にある。の武藤潤、小泉光咲、長野凌大、桜木雅哉が名を連ねる。武藤は幼少期から四日市で育ち、地元への愛着が強い29歳の服部慎太郎、小泉は明るく親しみやすい性格で則子に四日市の魅力を熱心に紹介する23歳の若手職員・水谷蓮を演じる。

長野は穏やかで家族思いな24歳の青年・生川陽斗、桜木はフレンドリーなムードメーカー・位田翔を担当する。ドラマ内には実在する観光スポットやグルメが多数登場し、ロケ地紹介の要素を含む内容となっている。

吉住は出演についてイケメンに翻弄されるコメディ作品への参加を喜び、現地での撮影とリアクションを伝えたいとコメントしている。武藤も役どころや地域への思いを語り、台本にはコント的な力量を問う場面もあり、出演者が地域の協力を得てリアルな反応を収めているという。放送は2週連続の特別編成で、地域色を生かしたエンターテインメントとして展開される予定である。