プロゴルファー・竹田麗央選手が『竹田麗央のえほんスマイルプロジェクト』の一環として、熊本県内の幼稚園や保育園に絵本を寄贈した。今回、県内150の幼稚園などに合わせて計1500冊を贈る取り組みを行い、寄贈式では玉名市の小天保育園の園児に選手自ら手渡しを行った。

竹田選手は「私も絵本が好きで保育園で読んでいたので、こういう企画に携われて嬉しかった」と述べ、子どもたちに世界への興味を持ってもらいたいとの思いを語った。今回の寄贈は今年3月に地元・合志市の保育施設などへ合わせて460冊を贈った活動の拡大版である。

選手は寄贈先をさらに広げていく意向を示しており、子どもたちが絵本を通じてさまざまな文化や世界に触れる機会を増やすことを目指している。また、アメリカツアー2年目となる来年に向けてさらなる活躍を誓っている。