東芝ブレイブルーパス東京（BL東京）の代表者らが11月28日、調布市の長友貴樹市長らと面会し、12月に開幕する新シーズンに向けて抱負を述べた。チームの薫田真広社長兼ゼネラルマネージャーらが現在のチーム状況などを伝え、国内のラグビーやリーグの現状について意見を交わした。

浜田将暉選手は「リーグ史上初の3連覇を目指してすごく良い準備ができている。チーム一丸となってシーズンを戦い抜きたい」と意気込みを語った。開幕戦は14日、市内の味の素スタジアムで埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦する予定である。

当日は会場を盛り上げる企画が用意され、愛犬と観戦できる特別シートが設けられる見込みだ。加えて、コンテスト受賞歴のあるキッチンカー約50台が出店する予定で、来場者向けの体験が充実する見通しである。

チーム側は市長らと意見交換を行い、地域と連携して開幕戦を迎える準備を進めている点が注目される。ファンにとっては試合の見どころに加え、会場でのイベントも合わせて楽しめる機会となるだろう。