2025年11月に開催した「第19回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」で最優秀作品賞を受賞した作品と、2025年7月から9月にかけて実施した「第16回調布ジュニア映画塾」で中学生が脚本作成から撮影、編集までを体験し作り上げた映画作品の上映会が開催される。

上映は2026年2月23日（月曜日・祝日）10時〜11時で、9時30分開場、会場はたづくり8階映像シアターである。入場は無料で先着100人(当日直接会場にお越しください。)の形式で実施される。

上映作品には「第19回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」最優秀作品賞受賞作や、成城学園高等学校メディアアート部3年生制作の「私情メカニズム」（15分）、第16回調布ジュニア映画塾制作の「洗脳中」（11分）が含まれる。

「あらすじ　ある高校の教室、教卓前に座るのは成績トップの優等生、遠見千尋。共成大学の指定校推薦獲得を目指す。誰もが彼女の成績に勝る者は現れないと思っていた。一方隣に座るのは成績不振な沢村綾乃、彼女は人から理解されにくいとある事情を抱えている。教室という小さな社会を舞台に描かれるざらつきの物語。」という作品概要も紹介されている。

主催は調布市生活文化スポーツ部産業振興課で、問い合わせは042-481-7184。地域の若い制作者たちの力作を大スクリーンで鑑賞できる機会であり、映画制作教育の成果を確認できる上映会である。