2025.12.2

大阪松竹座閉館、藤山扇治郎が劇場を語る

2025.12.2

キービジュアル 出典: www.asahi.com

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大阪・道頓堀の大阪松竹座が来年5月に閉館することを受け、松竹新喜劇の藤山扇治郎(38)が劇場への思い出を語った。最初に松竹座に立ったのは高校1年生のときで、2002年の祖父・藤山寛美の13回忌追善公演『夢噺 桂春団治』に出演し、酒屋の丁稚の役を演じたという。

その公演では沢田研二が春団治を、妻のおときを藤山直美が演じ、扇治郎は同じ役を3代で演じた思い出を語った。祖父の寛美は道頓堀・中座(1999年閉館)を拠点にしており、劇場に寝泊まりしていたこともあったため、この地に来ると安心感があると述べた。

劇場の閉館を寂しく思う一方で、劇場があってこそ芝居が成り立つとし、願わくばこの地で劇場が復活してほしいと希望を示した。扇治郎は13年に藤山扇治郎を名乗り松竹新喜劇に入団し、入団後の初舞台も松竹座であったと振り返っている。

子役時代は小学1年から藤山扇治郎の名で舞台に立ち、学校を休むことも多かったと語り、母が給食費の返金を喜んだエピソードも披露した。高校1年の夏以降は一度舞台を離れ大学へ進学し、卒業後は劇団青年座研究所に入り、創作劇やテレビドラマへの志向から東京での経験を積んだという。

東京での活動が松竹新喜劇入団のきっかけになり、喜劇だけでなく多様な演技への憧れや経験が現在の活動につながっていると述べた。劇場の歴史と個人の歩みが交差する中で、今後も松竹新喜劇を盛り上げたいという強い意志が示された。

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