2025.12.2

遭難救助に向けたドローンWi‑Fi中継システム開発

2025.12.2

キービジュアル 出典: drone-journal.impress.co.jp

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ソフトバンクと東京科学大学 工学院 電気電子系 藤井輝也研究室は、雪山や山岳地帯での遭難者救助を目的に「ドローンWi‑Fi無線中継システムを用いた遭難者捜索支援システム」を開発したと発表した。

同システムは、遭難現場の上空にWi‑Fi無線中継装置を搭載したドローンを飛行させ、Wi‑Fiで臨時の通信エリアを構築する「ドローンWi‑Fi無線中継システム」と、スマートフォンのWi‑FiとGPS機能により遭難者と捜索者の位置情報を取得する「位置情報取得システム」を組み合わせる構成である。

ドローンにはマイクやスピーカーを搭載し、遭難者との双方向コミュニケーションが可能で、昇降装置でスピーカーやマイクを最大80m降下させ地上との距離を縮めることも想定されている。

従来の「ドローン携帯無線中継システム」は他通信事業者の位置情報を取得できない点や、電波法関係審査基準の規制でドローンを有線で上空に係留する必要があるという課題があったが、今回2.4GHz帯のWi‑Fiを活用する方式を採用している。

Wi‑Fiは通信可能エリアが狭いため、利得が高い指向性アンテナを機体に搭載し、1回あたりの飛行で捜索が可能なエリアを約3~4kmに拡大した。機体の飛行可能時間は約15分間で、バックホールには低軌道衛星(LEO)を利用でき、システム稼働までの時間短縮を図る設計である。

両者は2016年より関連研究を継続しており、本開発は遭難者の早期発見や現場での連携を迅速化し、雪山や山岳での捜索活動の効率化に資することが期待される。

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