THE RAMPAGEが来年1月21日にリリースする新曲「BREAK IT DOWN」のジャケットを公開した。楽曲は武知海青のプロレス入場曲として制作されたもので、入場曲としての高揚感を意図した楽曲展開になっているという。

ジャケットにはKONOSUKE TAKESHITA（新日本＆DDT）、エル・デスペラード、海野翔太（ともに新日本プロレス）、清宮海斗、拳王（ともにプロレスリング・ノア）、上野勇希（DDT）、ドラゴン・キッド、シュン・スカイウォーカー（ともにドラゴンゲート）らが顔をそろえている。武知自身も二刀流として参加しており、ミュージックビデオにも各団体の選手が出演する予定である。

武知はプレスリリースでイントロから伝わるワクワク感や高揚感、そして「何かが迫ってくるようなゾクッとする感覚」を感じ取ってほしいと述べている。歌詞には実際の試合で使っている技の名前も織り込まれており、その世界観に合わせた振り付けを山彰が担当したと説明している。

武知は随所にプロレスへの深いリスペクトが込められた特別な楽曲になったとし、参加した団体と選手への感謝を表明している。今後はTHE RAMPAGEとしての表現とともにプロレスの魅力も発信していく意向である。