国内女子ゴルフの今季最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの第3日が宮崎CC（6543ヤード、パー72）で行われた。

大会は賞金総額1億2000万円、優勝賞金3000万円のビッグイベントである。

同組で回った岩井明愛と岩井千怜の双子姉妹が白のウェアと青のパンツというペアルックで登場し、そっくりの珍光景が生まれた。

JLPGA公式Xは「2年連続でツインズのペアリングが実現 #岩井明愛 #岩井千怜」と動画投稿し、ファンからは「絵になります！」「区別がつきませんね」といった反応が寄せられた。

第2日終了時点で明愛は5アンダーの2位タイ、千怜は4アンダーで4位タイと上位争いの中での同組プレーである。

第3日は明愛が3番パー4でボギー、千怜は1番パー4でバーディーとスタートしたが、千怜は3番でダブルボギーを叩いた。

姉妹の息の合った外見とプレーが注目を集め、会場のギャラリーも沸いた模様である。

記事は昨年の同大会でも同組となった経緯を紹介し、今回も2年連続のペアリングであることを伝えている。

大会の賞金規模や注目の最終盤という状況も併せて伝えられ、ツアー最終戦ならではの注目度が示されている。

結果や最終順位の詳細は大会の残り日程で決まるが、双子ならではの見た目のインパクトは話題を呼んでいる。