松坂大輔が国内男子ゴルフツアーのカシオ・ワールドオープンに主催者推薦のアマチュアとして出場し、第1日を終えた。大会は27日、高知県Kochi黒潮CC（7375ヤード、パー72）で行われ、賞金総額は1億8000万円（優勝3600万円）である。

松坂は4バーディー、6ボギーの74でラウンドし、トップと10打差の96位につけている。大会にはアマチュア6人を含む108人が出場している。

昨年は下部ツアーに出場したが予選落ちしており、今回がレギュラーツアーでの本格的な挑戦となる。カシオ・ワールドオープンの公式インスタグラムは松坂の最終ホールのティーショット動画を公開し、「松坂さん 最終ホールもフェアウェイど真ん中を捉えます 音と飛距離にファンも驚きを隠せない」と伝えた。

SNS上では「＋2ってすごすぎ！ 是非全ショットみたい」「凄すぎワロタ。うける。同姓同名かと思ったら本人かよ」など驚きや関心を示す投稿が相次いでいる。元プロ野球選手としての飛距離やスイングの話題が注目を集め、今後のラウンドでの動向が注目される。