怪獣映画「ガメラ」生誕60周年を祝う「ガメラ生誕６０周年プロジェクト」で、京王グループとトリエ京王調布のスペシャルコラボが決定した。ガメラは調布の大映東京撮影所（現・角川大映スタジオ）で誕生した経緯があり、地域色を打ち出した企画となっている。

京王電鉄の京王線では、記念ヘッドマーク2種を付けた車両が運行され、車両内には中つり広告も掲出される。運行期間は12月1日(月)～１２月２５日(木)、車両は京王線８０００系（1編成）での実施が予定されている。ヘッドマークは【ガメラ生誕60周年記念ロゴver.】と【ガメラ×トリエ京王調布コラボver.】の2種類で展開される。

トリエ京王調布側でも連動イベントを実施する。館内では12月12日(金)よりイオンシネマシアタス調布で「昭和ガメラ映画祭」を開催し、12月6日（土）～12月１８日（木）のコラボ期間中は館内で怪獣スタンプラリーを実施する。スタンプラリー参加者には「ガメラ×トリエ特製ポストカード」が配布される企画も用意される。

さらに物販では、SIUNAUS SWEETS トリエ京王調布店が「ガメラドーナツ 2種（ミルクチョコ・抹茶）」を販売する。価格は各450円(税込)で、ファンや家族連れが楽しめる内容となっている。地域ゆかりのキャラクターを軸にした期間限定の体験型コラボが展開される点が特徴である。