Genki Global Dining Conceptsは、東京・上野に誕生したコンセプトストア「GENKI SUSHI×魚べい」にて、グローバルフェア「GENKI Global Sushi Competition 2025」を開催する。開催期間は11月28日(金)～2026年3月末頃の予定である。

同フェアには、GENKI SUSHIが展開する12の国・地域のうち9の国・地域からエントリーした商品が集結し、各国の店舗で生まれたオリジナルメニューを日本で披露する。出展メニューは中国の「イカゲソ炙りXO醤のせ」220円(税込)、カンボジアの「ラヴァロール」300円(税込)、香港の「海鮮宝箱」350円(税込)など多彩である。

中国の「イカゲソ炙りXO醤のせ」220円(税込)は、弾力のあるヤリイカの足の食感と、中華風のスパイシーなXO醤と甘みのあるソースの組み合わせが、やみつきになる味わいであると紹介されている。カンボジアの「ラヴァロール」300円(税込)は、角切りサーモンをトッピングしたかっぱ巻きの上からオリジナルの甘酸っぱい人参ソースが溶岩(Lava)のようにとろりと流れ落ちる演出が特徴だ。

インドネシアの「牛カルビマヨ」200円(税込)、マレーシアの「ジャンボサーモン明太マヨ炙り」240円(税込)、シンガポールの「ジャンボエビフライ明太マヨ」450円(税込)といったボリューム系もそろう。タイの「サーモンのタイ風マリネ」200円(税込)、フィリピンの「まぐろマンゴーマヨ」240円もラインナップに名を連ねる。

価格帯は200円前後から450円まで幅があり、炙りや明太マヨ、スパイシーなXO醤など国ごとの味付けと演出が楽しめる期間限定の企画である。観光や食のトレンドに敏感な層にとって注目のイベントとなるだろう。