品川カルチャークラブはKBM法律事務所と法務パートナーシップを締結したと発表した。品川カルチャークラブ（所在地：東京都品川区東品川2-2-43、代表取締役：吉田 祐介）とKBM法律事務所（所在地：東京都台東区上野3-2-2、代表弁護士：宮本 健太）が連携する。

本提携は、2019年の法人化後に運営チーム数が拡大した品川CCの事業規模拡大と公共性の高まりに対応するためのものだ。選手・コーチ・パートナー企業等との契約管理や地域イベントでの安全な運営、地域社会からの信頼確保が重要課題とされている。

KBM法律事務所は予防法務に強みを持ち、スポーツチーム運営における法務支援、地域連携や事業推進時の法務支援、ガバナンス・コンプライアンス強化の支援を提供する予定である。

両者は本パートナーシップを通じて、選手、ファン、地域住民、自治体などすべてのステイクホルダーに信頼される組織基盤の構築を目指すとしている。代表の吉田 祐介は連携を歓迎し、KBM側では代表弁護士の宮本 健太が「鹿島アントラーズユース出身」であることに触れ、アスリートの視点を理解している点を強調している。今後は法務面からの支援を礎に、チーム運営と地域活動の展開が期待される。