関東女子フットサルリーグ2025は、第11節終了時点でタパジーダ世田谷の優勝が確定した。タパジーダの第11節終了時勝ち点は「20」で、予想最高順位２位のヴィエントが残り２試合を勝利しても同「19」に止まり、自力でのリーグ２連覇が決まった。

併せて、２位以上に与えられる地域チャンピオンズリーグ（チーチャン）出場権もつかんだ。今季は畠中亮輔監督から俵由紀子監督へと指揮がバトンタッチされ、チームは２人の監督による連覇を達成した。

リーグは多くのチームでエースもしくはエース級の選手がチームを離脱したことから戦力の均一化が進み、予想以上の混戦状態となったが、優勝争いは第11節終了時にタパジーダの連覇という形で決着を迎えた。

第11節終了時でリーグは残り３節（12/13に延期になった第10節を含む）であり、他チームの残り試合数が最終順位に微妙に影響を及ぼす可能性がある。記事は残り試合をすべて勝つことを前提にした最終予想順位を示しており、上位の予想は以下の通りである。

■最終予想順位（第11節終了時順位）/残り試合数/予想最高勝ち点 ■１位 タパジーダ世田谷（１位）/１/23 ２位 ヴィエントFC（３位）/２/19 ３位 Ambition（４位）/２/18。

４位 バルドラール浦安ラス・チュラス（２位）/１/17、５位 リガーレヴィア葛飾レディース（７位）/３/16、６位 ビークストーキョーレディース（５位）/２/15などが続き、以降はCAFURINGA BOYS 東久留米、ブラジニア ・フットサル・レディース、バジェーナブランカ城北レディース、府中アスレティックFCレディースの順で予想が記されている。