2025.11.27

女袴の近現代を辿る展、弥生美術館で開催

2025.11.27

キービジュアル 出典: www.fashion-press.net

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展覧会「はいからモダン袴スタイル ー『女袴』の近現代ー」が、2026年1月3日(土)から3月29日(日)まで、東京・文京区の弥生美術館にて開催される。

会場では明治から現代までに生み出された女袴を着用した人々の絵や写真、実物の袴など約200点の資料を展示し、その魅力や意義を紐解く。

現代では大学の卒業式に女性が袴を着用することがひとつのスタイルとして定着しているが、当初は明治初期に通学服として登場した経緯が説明される。

当初は男性の袴とほぼ同じ形式の袴を着用していたものの、女性が男装的な装いをすることに対する非難を受け、スカート状の「女袴」が考案され広まった。

お茶の水女子大学をはじめ、跡見学園女子大学、学習院大学、実践女子大学、大阪樟蔭女子大学、東京家政大学、女子美術大学等、多数の学校から資料が集結する。

学生たちが着用した実際の袴や組み合わせた小物も展示され、和装から洋装へと移り変わる衣服の過程や、袴が従来の和服よりも動きやすく活動的な衣服として広まった事実が示される。

その結果、袴は学生服にとどまらず教師、工女、医者、事務員、電話交換手など「働く女性」たちの装いとしても定着していった点にも焦点が当てられる。

高畠華宵や竹久夢二の描くモダンな袴姿も紹介されるほか、現代の漫画やゲーム表現にも注目し、大和和紀の「はいからさんが通る」、ゲーム「サクラ大戦」、漫画「ちはやふる」など多岐にわたる表現を一挙に展示する。

宝塚歌劇団におけるタカラジェンヌが着る「緑の袴」も見どころの一つであり、デザインや機能、社会的役割の変遷を通じて近現代の女性像を考える構成となっている。

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