三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、TOKYO FMのレギュラー番組「岩田剛典 サステナ*デイズ supported by 日本製紙クレシア」でフィルムカメラに関する話題を語った。番組は毎週土曜 8:00〜8:25に放送され、今回の放送ではリスナーからのメッセージが紹介された。

岩田は「もっぱらiPhone派」と前置きしながらも、フィルムで撮る写真の質感や仕上がりがデジタルと全然違う点を指摘した。カメラ屋さんに現像をお願いして仕上がりを待つ時間の楽しさや、現像した写真をアルバムに貼ってコメントを書き思い出を残すことの価値にも触れている。

スマホやデジカメで簡単にデータ化できる現代でも、フィルムとして物理的に残せる点を好むと語り、色あせてきた写真から時代の流れを感じるのも良いと述べた。自身については「実は僕も一時期カメラにハマろうと思って買ったカメラがあるんですけど、今はもう埃かぶっています（笑）。」と明かしている。

また、趣味として長く続けられることや持ち運びの手軽さを挙げ、メンバーにもカメラ好きがいると述べた。写真を撮られる立場としては15年の経験があり「たぶん上手なほうだと思います」と笑いを交えて語っている。

放送での発言は、フィルム写真の質感や現像・アルバム作りが持つ記録性と温度感を再評価する視点を提示している。