2025.11.27

『国宝』が邦画実写興収トップに躍進

2025.11.27

キービジュアル 出典: mainichi.jp

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映画『国宝』が2025年6月6日の公開から172日、11月24日までに興行収入173億7739万4500円(東宝発表)に達し、歴代実写邦画興収1位となった。

これは2003年公開の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の173億5000万円を上回る記録である。

作品は2時間55分の長尺で歌舞伎を題材とする点が当初はハードルと見られていたが、吉沢亮と横浜流星の女形演技に対する驚嘆の声が口コミで広がり、動員を伸ばしたと報じられている。

東京国際映画祭での李相日監督と山田洋次監督の対談では、李監督が編集ルールを「顚末(てんまつ)を見せない」と説明し、山田監督は「観客はストーリーを見ているんじゃない。ドラマを見ているんだ」と述べた。

李監督は編集前の長さについて「4時間半ありました」と語り、登場人物の心の動きを重視する編集方針が作品の力になっていることが示唆された。

山田監督は物語の構造を「2人の男の話が柱になっている」と分析し、すべてを語り尽くさない余白が観客の能動的な鑑賞を促したと論じた。

こうした編集と演出の選択が、伝統芸能を題材にした長尺作にもかかわらず幅広い支持を得る要因となり、社会現象的な広がりにつながったと評されている。

原作が吉田修一であることも、物語に「血筋」や「芸」といった対立軸を生む土台となっていると李監督は述べている。

観客が物語の余白を埋めることで、作品が長期にわたり支持され続けているとの評価が示されている。

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