代々木アニメーション学院は、学生数の増加と学習環境の充実ニーズに対応し、2026年春に「代々木アニメーション学院 名古屋校 新館」を名古屋市・名駅エリアに新設すると発表した。

新館はJR名古屋駅から徒歩4分の「NEUA MEIEKI（ノイア 名駅）」内に開校し、レッスンルームや学生ラウンジなどの設備を拡充する。

同学院は1978年の創立以来12万人以上を育成してきた実績があり、アニメ産業が市場規模3兆円に迫る急成長領域であることを背景に東海エリアの教育体制を強化する。

新館の完成を記念して2026年3月にお披露目となるオープンキャンパスを開催する予定で、詳細は学院ウェブサイトで順次案内される。

また、2026年度から「アニメ・クリエイター総合学部」と「エンターテイメント総合学部」を開講し、1年次に進路を見定め2年次から専門領域を選択できるカリキュラムを導入する。

既存の名古屋校住所は愛知県名古屋市中村区椿町21-9で、新館は愛知県名古屋市中村区椿町20-13「NEUA MEIEKI（ノイア 名駅）」内に位置する。

名古屋校 校長 東 亮太氏は「名古屋校 新館の開校は、学生の皆さまが“好き”を本気で伸ばしていくための環境を、これまで以上に充実させる大きな一歩です」とコメントしている。