西武池袋本店（豊島区南池袋1）が11月21日、11月と12月に行う店舗リニューアルの概要を発表した。今回のリニューアルでは5フロア、47店（新規出店18店）を順次オープンする計画である。

1階はインターナショナルブティックとフレグランスの店を展開し、広さ300平方メートルのフレグランスゾーンは香りを得意とする10のブランドがブティック形式で出店する。2階は11月～12月に「セリーヌ」「グッチ」「ロエベ」「リモワ」の4店がオープンする。

4階フロアはウエア、シューズ、バッグ、ハイエンドレザーグッズなど幅広いジャンルの商品を販売するブティック16店が出店する予定である。第1弾オープンには「ボッテガ・ヴェネタ」「モンクレール」「メゾン マルジェラ」「クロエ」「バーバリー」「ブルネロ クチネリ」「フェラガモ」「ステラマッカートニー」、同店初出店の「サンローラン」「バレンシアガ」「ヴァレクストラ」「ベルルッティ」などが並ぶ。

5階のジュエリー・ウオッチ売り場は23店が出店し、11月～12月に「ティファニー」「ブルガリ」「ブシュロン」などが開業する。6階は「話題の最旬ファッション」として16店を集め、第1弾では「コム デ ギャルソン」「CFCL」「エトロ」「アクリス」「ヴェルサーチェ」「メゾン キツネ」「Y-3」「BAPE STORE」など11店が出店予定である。営業時間は10時～20時である。