11月25日、VOGUE JAPAN主催の「THE ONES TO WATCH 2025」授賞記者会見が行われ、女優の見上愛（25）が登壇した。見上はショッキングピンクのセットアップで登場し、受賞について「個人的に賞をいただくのが、お仕事を始めてからは初めて。背中を押してもらえた気分」と喜びを語った。

映画「国宝」や「かくかくしかじか」での好演が記憶に新しく、来春から始まるNHK連続テレビ小説「風、薫る」でヒロインを務めることも紹介された。会見ではこの1年を「出会いの多い1年間だった」と振り返り、今年の漢字を自身の名前と同じ「愛」に選んだと述べた。

また、見上は陶芸に熱中していると明かし、「いったん陶芸を極めたい。いっぱい作品を作って、展示会とかもしたい」と今後の活動計画を語った。会見にはSnow Man（代表して目黒蓮、ラウール）、佐野勇斗、HANAらも出席し、受賞者として名前が挙がった。

「THE ONES TO WATCH 2025」はその年を彩ったアイコニックな人物をたたえるアワードであり、見上の言葉は女優活動と並行してアート制作にも意欲を示した点が注目される。