2025.11.26

古い鉢土の再生実験、ビオラで比較

2025.11.26

キービジュアル 出典: news.yahoo.co.jp

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ガーデニングで古い土の扱いは悩みの種である。培養土を毎回購入すると費用がかかり、自治体での処分が難しい場合がある。

庭があれば土をまくことも可能であるが、大量には向かずベランダ利用者には困難がある。

記事によれば以前は終わった植物の根を取り除き黒ビニールに入れて日光に当て、再生材(堆肥など)を混ぜて再利用していたと記されている。コンポストの下部に溜まる腐葉土は良質である一方、混ぜる作業は力仕事で時間がかかり、現在はコンポストを使っていないという。

今回紹介する再生用資材を1年以上前に試し、昨年のビオラのシーズンから比較実験を開始したである。再生した土と古い土のままをそれぞれ1鉢ずつ、同じ品種で同じ位の株を選び、植え付け以外は同一環境で育てた実験である。

再生した土を使った鉢が山盛りに咲き、左側の鉢では4月下旬までたくさん咲いたと報告されている。1月下旬の様子では右の方がボリュームがあるように見えたが、左の方が花色が良く出ていたと記録されている。

この後、ビオラを抜いて古い土のままの鉢と再生資材で再生した土を使った鉢にカリブラコアを植えて実験を継続したである。併せて、YouTubeなどで目にしたカルスNC-Rは土の再生材ではなく微生物資材と表記されていることも紹介されている。

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