JUST TAP OUT所属の覆面女子レスラーrhythmが、自身の幼少期の病や人工透析の経験とプロレスとの出会いを語っている。SNSでは「綺麗な体がもったいない」「幼少期にした透析やらなにやらで昔からツギハギだょ」と発信している。

rhythmは24年の人生の中で入退院を繰り返し、さまざまな身体のトラブルを乗り越えてきたと明かしている。その体験が独特の死生観につながり、プロレスへの向き合い方にも影響を及ぼしているという。

プロレスに興味を持ったきっかけは『龍が如く』と新日本プロレスのコラボで登場したYTR、矢野通さんであり、『NJPW WORLD』に加入して生観戦を志した。後楽園ホールでの2017.5.17の興行が転機となり、第1試合の『獣神サンダーライガー vs TAKAみちのく』や『ウィル・オスプレイ vs リコシェ』、『タイチ vs TAKAみちのく』といったカードに心を動かされたという。

「何も触れなくても人の心って動くんだなと思って」と振り返り、その瞬間がプロレスの道を開いたと語っている。記事は第1回としてプロレスとの出会いと幼少期の体のトラブルを扱っており、rhythmの現在の志向としてデスマッチ志向も伝えられている。