俳優の吉沢亮が、劇場版オリジナルキャラクターのロディ・ソウルとしてTVアニメに再登場したことについて、アフレコ直後にインタビューで心境を語った。

吉沢は「とにかく嬉しい気持ちが強かったです。劇場版(2021年公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』)が公開されてから、ロディ・ソウルというキャラクターの人気がすごく高いというお話を聞かせてもらっていたましたし、劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思っていました。」と述べた。

記事は、ロディが大反響回「緑谷出久：ライジング」で緑谷出久に「頑張れ」の声を投げかける少年として登場した経緯や、放送直後のSNS上の反応も伝えている。放送開始直後からXのトレンドワードランキングでは「#頑張れ緑谷出久」が1位を独占し、「ヒロアカ」「最高のヒーロー」「You Say Run」「デクくん」「あと3話」など関連ワードが軒並みランクインした。

吉沢はアフレコについても「ロディを演じるのは4年ぶりだったので、映画を見て復習しつつアフレコに臨みました。原作の表情として、“熱量”という感じではないかな…というのが自分の中にありました」と振り返り、久々の役への準備とキャラクター理解を示した。

放送後は視聴者から「鳥肌がたった」「涙なしには観られない」「涙腺崩壊」「ヒロアカ最高！」といった声が寄せられ、劇中の描写とキャラクター再登場がファンの高い評価と共感を生んだことが改めて確認された。