スコアアップに直結する短いゲームの強化を目的に、コースに近い環境で練習できる施設を特集する記事の中で、タラオカントリークラブが詳述されている。

西と東の2コース、全36ホールを擁し、いずれも7200ヤード超のチャンピオンコースである点が紹介されている。

特に西コースは18ホール・7470ヤード・パー72で、2012年の日本女子プロや2022年の日本シニアオープンの会場になった実績がある。

さらに2026年には、日本オープンの舞台になることが決定しており、コース状況を事前に把握しておく価値があると説明されている。

練習環境としてはアプローチ・バンカー練習場、320ヤード・20打席のドライビングレンジ、そして9ホール・パー3のショートコースを備えており、本コースさながらの状況で実戦的な練習が可能である。

併設のリゾート施設「ホテル レイクヴィラ」もあり、宿泊を交えた練習やラウンドができる点が利点として挙げられている。

なお「ホテルレイクヴィラ」は2026年1月5日～4月下旬まで改修工事のため、ゴルフ宿泊パックの予約は不可と明記されている。

プレー料金の一例として西コースは平日8500円～（1100円分の昼食付き）、土日祝1万3800円～、東コースは平日8000円～（1100円分の昼食付き）、土日祝1万2800円～と案内されている。

実戦感覚でのアプローチ練習を重ねることで技術とメンタルの両面を鍛えられることが強調されており、ツアー観戦や競技出場を見据えた下見の場としても有用である。