ブランチ調布で深大寺陶芸教室が開催した「陶器のクリスマスツリーの灯りワークショップ」は、粘土を使った本格的な陶芸体験として親子連れの参加が目立った催しである。

対象年齢は5歳以上とされているが、スタッフのサポートにより3歳の子どもも参加できる場面があった。

体験の手順は段階的で、まず素焼きのベースにクリスマスツリーをイメージした緑色の絵具をスポンジで付けていく工程が行われる。

続いて付属の道具でツリーに灯りを通す小さな穴をあけ、星やハートなどの型抜きで作った飾りをベースに貼り付ける作業がある。

仕上げとして小さな筆で色を重ね、カラフルな絵の具で装飾を整える工程も体験できる。

作品はその後焼き上げ工程に入り、約1ヶ月後に完成品を受け取る流れである。

深大寺陶芸教室では月1回ほどワークショップを開催しており、親子での創作体験や週末のアート体験として参加しやすい内容であると伝えられている。