2025.11.24
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NHK大河ドラマ「べらぼう」第45回「その名は写楽」について、歴史学者・濱田 浩一郎が江戸期の浮世絵師・東洲斎写楽と出版者・蔦屋重三郎の関係を解説している。写楽は生没年不詳で、約10カ月ほどという短い活動期間で役者絵などを発表し、現代でも「謎の絵師」として知られる。
濱田氏は、写楽の最初の役者絵が蔦屋からの出版であったことに着目する。写楽の最初の役者絵の蔦屋からの出版が寛政6年(1794年)5月である点を根拠に、蔦屋と写楽の出会いは寛政5年(1793年)の末頃か寛政6年の春頃とする見解を紹介している。
通常、役者絵を売り出す最大の好機は11月の「顔見世興行」と正月であるが、写楽の初出が5月だったことから時間的な事情が反映されている可能性があると指摘する。蔦屋重三郎は好機の月でなくとも写楽の絵を出版したいと考えており、写楽に対する期待がうかがえるという。
濱田氏はこれまで写楽の「正体」や作品に焦点が当たりがちだった点を踏まえ、写楽の作品を世に送り出した蔦屋重三郎の役割にももっと注目すべきだと述べている。主要参考文献として松木寛『蔦屋重三郎』(講談社、2002年)、鈴木俊幸『蔦屋重三郎』(平凡社、2024年)を挙げている。
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