新日本プロレスの「ヒートストーム」こと上村優也選手（31）が、12月10日（水）に出島メッセ長崎で開かれる長崎大会について意気込みを語った。

上村選手は愛媛県出身で福岡大学を卒業しており、新日本プロレスの若手エースとして活動している。

取材では長崎の印象について「青空がきれいで、海がキラキラしていて、街並みが好き」と述べ、食べ物の話題にも触れた。

上村選手は今年7月に長崎市築町の「ざぼんちゃん浜町認定こども園」を訪問した経緯を紹介した。

昨年の夏にけがで欠場した期間があったことをきっかけに、介護施設や保育園、少年院などを巡る交流活動を続けていると説明した。

番組内では牛島ひかりアナウンサーにボディスラムを披露しており、その優しい人柄も伝わる場面があった。

上村選手は「自分の熱量、相手に立ち向かっていくところを見てほしい」と述べ、会場での“今の新世代のプロレス”を観客に直接届けたいと話した。

この長崎大会は「WORLD TAG LEAGUE」関連興行として12月10日午後6時半開演で開催される。

地元での興行を通じて若手の存在感を示すことを目標に掲げている。