俳優・寺田心が『Tarzan』No.911（2025年9月25日発売）でアメリカ発祥のスポーツ「ピックルボール」に挑戦したと報じられた。

板状のパドルで穴あきボールを打ち合うこの競技は、コートがバドミントンとほぼ同じで狭いためテニスよりラリーが続きやすく、誰もが熱中できる点が特徴である。

撮影時の寺田はすぐにラリーに慣れ「うわ、楽しい！これは白熱しますね！」とコメントしている。

指導した〈MICHIBBIKI〉代表の大屋隆章は「ピックルボールでは常に中腰になり、予測不能なボールに素早く反応する必要があるので、カラダがブレない体幹が重要です」と解説した。

低い重心での前後左右の動きが腸腰筋や腹横筋などインナーユニットに働きかける点も紹介され、競技を通じて「インナーユニット・腸腰筋・外旋六筋にアプローチできる」と説明されている。

寺田は自身の体感について「しっかり踏ん張ると、気持ちよく球が飛ぶから楽しい！ ラケット競技が苦手な僕でも楽しめたので、本当に誰でも気軽に始められるはず。仲間と一緒に汗を流したら、最高に楽しいと思います！」と語っている。

記事では「パシフィック ピックル クラブ」などの取り組みも紹介され、遊び要素と運動効果が両立するスポーツとしての広がりに注目が集まっている。