ニューヨークランプミュージアム＆フラワーガーデンは、2025年11月1日（土）～2026年1月12日（月・祝）に「第4回 現代作家ステンドグラス展示＆販売会」を開催する。

特別企画は“世代を超えて愛される～永遠の憧れTiffany lamp～”で、ティファニーミュージアム内に現代作家のランプ作品12点を展示する。

展示はアールヌーボー期を代表するティファニーランプと現代作家の作品の競演で、出展作品は購入可能である。

日常に取り入れやすい小作品のランプや小物を手頃な価格で販売するコーナーも用意されている。

出展作には「フルーツ」（大村房子氏）、「ブラック アイド スーザン」（緒方修一氏）、「マグノリア」（佐々木真弓氏）などが並ぶ。

「蜻蛉」（徳重くるみ氏）や「フラワリング ロータス」（かわもと工房）など多彩な表現の作品も展示される。

会期中の開園時間は9：30～16：00（最終入園 15：30まで）で、作家在廊日も設定されている。

作家在廊日は2025年11月1日（土）10：00～12：00に佐々木真弓氏、徳重くるみ氏、11月9日（日）11：00～14：00に大村房子氏、11月23日（日）11：00～14：00に緒方修一氏、11月30日（日）11：00～14：00にかわもとみえ氏、そして2026年1月12日（月・祝）14：00～16：00に徳重くるみ氏が予定されている。

〈煌めき・輝き・美しい〉現代作家のステンドグラス作品を手に入れられる機会であり、約120年の時を超えた美の系譜を感じられる展示である。