渋谷区千駄ヶ谷　鳩森八幡神社の秋季例大祭 奉納能鑑賞

渋谷区の鳩森八幡神社の秋季例大祭の2日目の夜に、奉納能が18時30分～あります。（終了時間は未定）

これを観に行きませんか？ 　※集合場所は参加者に連絡します。

公式サイト→http://www.hatonomori-shrine.or.jp/publics/index/109/
上演内容あらすじPDF→http://www.hatonomori-shrine.or.jp/publics/index/109/#&gid=1&pid=1

観客席は野外です。席数は前年の写真で観る限り、十分にあると思われます。

集合は17:30分です。出欠をとったら、公演開催までは、交流タイムまたは、自由行動です。

当日の集合時間ですが、17時30分と開演から1時間も早い時間にさせて頂いてます。
開演までヒマかもしれませんが....
遅くとも18時になる前までには出欠をとり終えたいと思ってます。
席確保や、遅刻なども考えて早くしてます。
出欠とれ次第、かるーく挨拶・自己紹介などして頂いた後、開演までは自由行動。
席はどこでもかまいません。理想は参加者同士は近辺。
おそらく終演は20時30分くらいでしょう。終わったら、20分くらいその場で感想などを話し合い、21時までには解散にしようと考えてます。

特に席の指定などはしませんので、席取りはご自分でしてください（まとめて席を確保できない可能性があるため）

((注意))無料の公演ですので、直前ですと席に座れない可能性があり得ます。可能であれば自分が席取りしますが・・・あまりあてにしないでください。

（アクセス）
JR総武線『千駄ヶ谷』　　　下車　徒歩5分
都営大江戸線 『国立競技場』下車　徒歩5分
東京メトロ副都心線　　 『北参道』下車　徒歩5分


＜＜上演内容の解説＞＞

能は雰囲気を味わうだけでも十分楽しめる演劇です。非日常の幽玄の世界に浸ってください。

一応、能の用語やストーリーを書いておきます。

今回の上演内容は、「仕舞」と「独吟」と「半能」です。各演目（ストーリー）の全体は演じられません。

●仕舞・・・簡単に言えば、裃で着飾った演者が仮面つけずに、歌に合わせて一人で舞う。簡素化された能のダイジェスト形式のような舞。上演時間は短いです。
●独吟・・・独吟とは、演目のクライマックス部分のみを、一人で謡うこと。もちろん上演時間は短いです。
●半能・・・半能とは、前半、後半に分かれる演目の、後半だけを演ずる演能形式のこと。つまりクライマックスがある後半のおいしいところだけ上演される形式のことがです。

公演予定の各演目の、あらすじや、見どころについて読んでおいてください。より深く楽しめると思います。

＜仕舞＞
紅葉狩・・・http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_014.html　（紅葉が美しい秋の山での、美しい女達との酒宴と、後半は鬼神との戦いを描く）

小督・・・・https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%9D%A3　（小督は平安時代に実在した人物の物語。哀切に満ちた名作です）

羽衣・・・http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_011.html 　（サークル紹介でも書いた、天女と漁師のやり取りを描いた美しい人気作）

＜独吟＞
鵜の段・・・http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_032.html　（鵜の段は「鵜飼」という能の演目の1シーンとして有名です）

＜半能＞
富士山・・http://www.fjsan.net/fjnoufjsan080706.htm　（富士山は上演されることが珍しいマニアック演目です。富士山の裾野で、不老不死の薬を巡って、中国の王の臣下と山の神とのやり取りを描いています。）