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期間限定『ナンジャ怨霊フェス』へ行こう!

11/1(金)『ナンジャ怨霊フェス』を体験してきました!

8月1日(木)~11月4日(日)までの期間限定(※当初は9/1(日)までだったのを9/2以降金土日祝18:00以降のみの限定で延長)ハロウィン直後の池袋ナンジャタウンで期間限定の『ナンジャ怨霊フェス』に行って参りました。
ホラーと絶叫第6回目イベントは、男性3人・女性3人の計6人。
ナンジャ怨霊フェスとしては4アトラクションあるのですが、男性3人はそれぞれお仕事の為遅れて合流となりまして、女性3人は3アトラクション、男性2人は2アトラクション、男性1人は1アトラクションを体験することができました。


1番目体験アトラクション『怪奇植物学園』
女性3人は待ち合わせの18:00に「もののけ番外地」に到着していたのですが、そこはすでに長蛇の列。怨霊フェス解禁と同時に『猟奇手術医からの逃亡』はすでに40分待ち。
と、いうわけで男性陣のお仕事終わりを待つために1番待ち時間の短かった(恐怖レベルも低いところから始めたかった)このアトラクションに並びました。
金庫に入った除草剤を手に入れるため、鍵を開けるための3桁の数字を導き出せ。出てくるゾンビは人間の動きに反応して襲ってくるのでタスキを切られないように注意せよ(またタスキがク〇ベリン扱い)。というミッションクリア型のアトラクションだったのですが、まず出てくるゾンビが1人。
しかも、まったく襲ってこない。謎解きは全くわからない管理人は真っ先にゾンビの横を突っ切って金庫の前に行き、メンバーさんに大声で話しかけてるのに操作下手な人間がやってるバイオハザード並みに壁に向かってぼーっと突っ立てるだけ。
え、もしかして今休憩時間なの? ふざけてんの? メイクしてぼーっと突っ立ってるだけで来場者が怖がると思っているのか!
お前は何のためにここにいるんだと胸倉掴んでやりたいくらいこっちに興味を持ってすらくれない。本当に壁際に突っ立ってるだけ。クレ〇リンなくても平気。
解くべき謎も「間違い」を見つけろという割には2枚の植物の写真を見比べて「相違」を見つけるというもの。どちらの写真が「正」だとの表記もないため厳密にはどちらも「間違い」ではない。出題の日本語すら正しくない。
結局、時間切れでブザーが鳴っても明確にゾンビは襲ってこず、なんかもじもじしながらごにょごにょ言ってるポンコツぶりにあまりにも腹が立ったため、こっちから近づいて威嚇してやりました。案内係のお姉さんに摘み出されました。
人生で1番面白くないアトラクションでした。富士急の『無限廃鉱』より酷い。時間の無駄。


ゾンビのあまりの怠慢ぶりにぷりぷりしながらもののけ番外地を歩いていると、怨霊が歩いてきます。
鎖引きずりながら歩く男性の怨霊だったのですが(設定が不明)、USJのゾンビと同じく怖がるそぶりを見せると脅かしてくるようですが、私のような全面的にWelcomeオーラを放っていると目も合わせてくれません。根性のない怨霊だな。
さらにぷりぷり荒んでいるうちにお仕事お疲れ様の男性2人と合流し、アトラクションへ向かったのですがアトラクションの待ち時間が50分~80分に。ここは富士急かな?


2番目体験アトラクション『悪霊祓い ザ・リアル』
『音無回廊~目隠し姫の呪い~』は何としてでも最後に皆で体験したい! という思いと『猟奇手術医からの逃亡』が80分待ちだったため、靴を脱いで畳に座って自分に憑いた怨霊をお祓いするというちょっと不思議な感覚のアトラクションへ。
同時体験3人上限だったため、先発隊は女性1人・男性2人、後発隊は管理人含む女性2人で入ります。
始まるとすぐに霊媒師の軟邪(ナンジャ)先生がお祓いを行ってくださるのですが、妙にイイ声を意識的に出そうとしているかのような話し方でお祓いに集中できない。
お経(?)なんだか真言(?)なんだかよく判らないものを聞いているとお部屋の掛け軸が落ちたり、人形が振動したりするのですが不自然に掛け軸だけがある時点で「落ちるんだろうなー」とわかるし、人形なんて完全にメタルバンドのライブ並みにがっしがしヘッドバンキングするしで情緒も何もない。(私もメンバーさんも大笑い)
そうこうしているうちに後方隅の扉から静かに生霊さんが登場。いいですね。ギャーギャー喚かれるとイラっとする管理人好みの演出です。ただ、動きは完全にただ扉を開けて入ってきただけの人間。
汚らしい髪の毛(ウィッグ)を人の顔に垂らしてくるので不快極まりないですし、おまけに水滴までかけられたらしくメンバーさんが「うそーん...」と虚無の声を上げます。(管理人大笑い)
頬にキスできそうなほど近づいてきて、耳元でなにやら囁かれました。管理人、視力は人並み以上にいいのですが聴力は衰えているのか「ず......つい......」しか聞き取れず、3回くらい「は? なに? もうちょっとはっきり言ってくんないかね」と大声で聞き返す始末。もう台無し。
そのうち、怨霊さんがすすり泣きだしてしまい、あまりに聞き返したせいだと思って「え、なんかごめんね...うそうそ、聞こえた、聞こえたよー」と怨霊を宥めようとする管理人と笑いをこらえるメンバーさん。(泣くのは通常運転だそうです)
管理人の努力も空しく怨霊さんしずしずと立ち去っていきます。
どうやらこの生霊は男性に憑いているらしく、男性の体験者には「ずっと貴方に憑いていく...」とストーカー宣言、女性の体験者には「お前のせいで...!」と恨み言をぶつけて涙を流す(先ほどの水滴は涙という設定だった)という演出だったよう。
私は少なくとも生まれてこの方女性だったはずなんですが、「ずっと憑いていく」って言われてたようです。絶対だな、絶対ついて来いよ!
その間完全にお祓いの声を聞き逃していたのですが、急に軟邪(ナンジャ)先生焦りだします。「これは怨霊ではなく、生霊だ」専門外だと言い訳を始める先生。なにそれ、頼りない。役立たず。
と、突如正面の障子が開き、大絶叫しながらさっきの怨霊さんが飛び出てきます。先ほど普通に後ろの扉から帰っていったのに前から改めて出てくる意味とは...? しかも煩い。さっき全然声出てなかったじゃん。その半分の声量さっき使ってくれればよかったじゃん。こんなとこで声量の伸びしろ見せてくれなくてもいいから。
お祓いが終わり、靴を履いてアトラクションから出る際も「置いて行かないでーーーーーーー!」と大絶叫しながら縋り付いてきます。煩い。いい年して自分のボリューム調整できん女は捨てられて当然です。
並んでいるときから思っていたのですが、この最後の絶叫は恐らくお祓いが終わってアトラクションの外に出られる…と油断しきった来場者に最後の「仕掛け」として用意されているものだと思うんです。とても大切な、なんなら一番重要なポイントだと思うのですが、行列が扉の真正面にあるため大絶叫しながら縋り付いてくる怨霊丸見え。声丸聞こえ。ネタバレもいいとこ。サークル外の人たちも普通に失笑しながら出てきてましたし、誰も驚いてませんでした。なぜこの配置でこの演出をしようと思ったのか疑問です。


アトラクションを2つ体験してなんだか色々消化不良の我々にフラフラ徘徊している怨霊さんが近寄ってきてくれました。
よ、幼女…!? と見紛うばかりの凄く小柄で仕草がめちゃくちゃ可愛い女の子の怨霊に管理人はメロメロに。「持って帰ってもいいかな!?」というと、ヤダヤダと首を振る姿に涎出そうになりました。
また、口裂け女さんがこれまた物凄い美女で「私、キレイ?」の問いかけに食い気味で「めっちゃ綺麗っす! 神々しいです! 写真撮ってください!」と食い気味で畳みかけると、にっこり笑って快諾して下さいました。感動的な美女とのツーショットでしたが、後ろで見ているメンバーさん曰く【シャッター押す瞬間に悲鳴が響いて、通常の人はびっくりすると思う】とのことでしたが、悲鳴なんて聞こえなかった。私の横にはただただ美人がいた。
そして、ようやくお仕事を終えた最後のお1人と合流し(遅くまでお疲れ様です…)、『猟奇手術医からの逃亡』に並ぼうと思ったのですが時間が閉館に近づいているのに気づいたため、〆のアトラクションへ。
この判断が正解でして『音無回廊』に並んで十数分後には受付終了となりました。間に合った...!


本日ラスト3番目体験アトラクション『音無回廊~目隠し姫の呪い~』
我儘なお姫様によって拷問の末目玉を繰り抜かれた怨霊たちが蠢く回廊へ迷い込んだ来場者たち。一つ一つ扉を開けて進むしかないが、目の見えない怨霊たちは「音」に反応して襲ってくる。というストーリーで、中は何が何でも音を出させようとする仕掛けがたくさんあります。現世と唯一繋がりのあるタスキ(またタスキ! ホラー界ではタスキ万能!)を怨霊に切られないよう慎重に静かに歩くしかありません。
「回廊」というだけあり、扉を開けると通路はすべて廊下なのですが木枠のみの檻のような扉なので廊下奥に怨霊がスタンバイしているのが丸見えです。見えないほうが怖いのではないかと思ったのですが、一緒に体験したメンバーさんは「後々、絶対に襲ってくるのに静かに佇んでいる感じが怖い。足が動かない。扉開けるのが怖い。」とのことだったのでそういう怖がり方もあるのか、と新鮮な気持ちになりました。
このアトラクションはとにかく雰囲気がとても素敵です。アクターさんやマネキンの衣装、扉、拷問シーンなど全て和風の造りになっており、音を出す仕掛けも床がガタガタ鳴る(強制的)だけではなく天井から無数の鈴が垂れ下がっておりそれに当たらないよう進んでいくのですが怨霊も徘徊しているので少しでも驚いてしまうとあっという間に鈴が鳴って襲われてしまう。
その鈴の間が遊郭を思わせるエロティックさと拷問により目から血を流した女性たちが彷徨うグロテスクさの配合が絶妙。横を通り過ぎる際に怨みごとを呟くのも非常に不気味で満足度も高い。
今回はお化け屋敷が怖いメンバーさんと一緒に入ったため、管理人はふざけず、音を立てず、タスキを切られないよう非常にいい子で歩いていたのですが、出口に辿り着いてびっくり。タスキ回収BOXが置いてあるだけで、タスキを切られた場合・残っていた場合の区別が何もない。
そうと知っていたら、大声で大暴れして鈴鳴らしまくって怨霊とフィーバー対決したのに...! 騙された気分です。どっちでも同じならタスキなんか配るなよ。


総評と致しましては、こちらのイベントは非常に効率が悪いということ。効率が悪いから並ぶ時間が長く、待った時間に見合わない薄い仕掛けばかりのアトラクションの数々に苛立つ。
どのお化け屋敷にも言えることなのですが、このイベントで特に酷かったのは大声を出せば来場者が驚いたり怖がったりすると思いすぎです。煩い。イライラする。静かにゾッとさせられないのか。大きい声なら私だって出る。デカい声で奇怪な動きはもう飽きた。来場者の悲鳴よりデカい声出されると「聞こえてる!」とキレそうになる。
...と文句ばかり出てしまうのですが、『音無回廊』の美術だけは素晴らしかったと思います。
マネキンもアクターさんも美しく、色っぽい。若く美しい女性が惨たらしい拷問の末に亡くなって彷徨うという王道ながら鉄板の設定を最大限生かした美術だったと思います。
こちらの『音無回廊』は12/7~同ナンジャタウンにて『イマーシブシアター 音無回廊』として曜日限定で再びお目にかかれるそうなので、ぜひそちらも体験したいと思います。

2019/12/08 (日)

イベント
主催サークル