イベントレビュー

今日は、サ道CLUBの久々のイベント(第20回)です。 メンバーから1名、参加してくれました。 大智君と久々のサ活です。 場所は、新さっぽろのホテルエミシア札幌のB1Fにあるスパ・アルパ。 ↓↓ https://www.hotel-emisia.com/sapporo/spa/ ここは、私の家の近場にありながら コロナ禍で、施設側の営業自粛の期間が長かったせいか、今まで行く機会を逸してました。 事前情報でネットで調べてみると 入浴料2600円(税込)とちょっと高めなんですが、 入浴+食事セットが2300円(税込) あれ? 入浴+食事セットの方が300円安い⁈ なんで? 私の見間違いかなぁ と思ってたんですが、 現地で恐る恐る聞いてみると、 2300円ですとの事。 ラッキー🤞 食事した方が安いなんて なんと太っ腹なことか。 気をよくして、さっそく中へ 中は、広いです。 なんたって2000㎡の広さがありますからね。 広さだけでも、ゴージャスです。 浴室は、ローマのよう、 そう、映画「テルマエ・ロマエ」に出てきそうな雰囲気がありましたね。 浴槽もいくつかあり、 最初はジェットバスで湯通しです。 サ室は、2種類あり、 乾式の遠赤外線サウナとスチームサウナを楽しめます。 乾式の方は、86℃でしたが、遠赤外線なので体感は+20℃の100℃超えでしょうね。 程よく汗をかくことができました。 多分、サ室でアロマ系の何かを焚いてるのかな。 いい香りがしました。 サ室で香りがあるのと無いのとでは、印象が全然違います。 いい香りがあると、リラックスできたと思えますからね。 こういうおもてなしは、ホテルサウナのいいところです。 水風呂は、キンキンに冷えてました。 水温は分からないですが、体感で13℃くらいと思います。 冷たい水風呂で身体が締まります。 身体にあまみができるほど、いい感じに仕上がりました。 施設の場所が地下1階なので、外気浴はなく、内気浴のみです。 すいているので、椅子に座れないことはなかったです。 2セット目は、スチームサウナに入ってみた。 入った瞬間に視界ゼロ。 でも時間とともにスチームの霧が晴れてくる。 温度が低下したところで、自動的に新たなスチームが立ちこめ また温度が上がる。 どれくらいの時間間隔でスチームが立ちこめるのかが分かりませんが 多分、15分に1回くらいのペースなんじゃないかな。 ただ、スチームサウナはあまり汗かかなかったので、 じっくり入りたい人にはお勧めです。 スチームサウナの後は、水風呂には入らないで内気浴直行でOKだと思います。 残り2セットは、乾式のサウナで過ごしました。 やはり、いい香りに癒やされます。 サ飯は、和風おろしステーキセット🥩とオロポで。

2022/10/15  

昨日は、北海道も春らしく 外気浴するに過ごしやすい天気になりました。 まさにサウナ日和。 イベント場所は、札幌の西区にある「湯処 花ゆづき」です。 イベントには、2名集まってくれました。 ここは、公衆浴場でもお風呂の種類が豊富です。 全てのお風呂を制覇しようとしたら、のぼせてしまうかもしれませんね 笑 なので、サウナ前の湯通しで、露天にある「白雲の湯」にのみ浸かりました。 超音波による細かい泡がお湯を白く白濁させ、肌をしっとりとさせるお湯だそうです。 身体を芯から温める効果があるそうで、それはサウナの芯部体温を温めることに通じるものがあります。 さてさて、1セット目は、高温サウナからです。 「熱気風炉」という遠赤外線サウナで、まずは一汗。 温度は、88℃で、4段くらいありました。 いつも通り、10分ほどで出て、次は水風呂。 と、その前に汗を流しますが、嬉しいことに、ここの施設の素晴らしいところは シャワー箇所が6つも併設されているところです。 しかもシャワー箇所にシャンプーとボディソープもちゃんと設置されている。 さすがですね。 混んでいてもシャワーの順番を待つことなく、汗を流すことが出来ます。 サウナでかいた汗を水風呂の桶で洗い流してから入る人もいますが、 私は断然シャワー派ですね。 シャワーで温かいお湯で汗を流し、水風呂から身体をクールダウンしてもいいじゃないですか。 水風呂の桶で冷たい水を頭からかぶって汗を流すのもありですが、北海道の水風呂は冷たすぎます。 私もサウナーデビュー時は水風呂の桶で流していましたが、冬は特にキツいので、 シャワー派になびきました。 話しを元に戻しますが、花ゆづきの水風呂の水温は、16.8℃でした。 これくらいの水温だと、水風呂初心者でも苦無く入れるんじゃないかな。 次に外気浴です。 露天に寝姿勢ができる整い椅子が2脚ありました。 外気浴で身体を横にできるのはとてもいいですね。 さっそく横になりました。 昨日は、天気も良く、北海道にも春の兆しがあるように風がとても心地よかったです。 2セット目は、お目当ての和漢植物の有効成分が配合された低温スチームサウナでございます。 花ゆづきは、漢方薬炉というスチームサウナがあり、ミストに和漢植物の有効成分を混ぜている施設になります。 香りは、ルイボスティのような感じがしました。 通常のミストサウナだと、低温のため私個人的には汗をかきづらいのですが、ここのサウナは全然違いました。 まず、座部のところですが、背中から湯が流れ、それが足湯に直結してるので、足腰から身体を温めることが出来ます。 スチームなのか汗なのか途中から分からなくなるほど、じっくり身体を温めて、低温サウナの良さを体感できました。 スチームサウナに入っている間、これはひょっとすると水風呂に入らないで、外気浴に直行した方が整いやすいんじゃないか。 直感です。 水風呂を使わない、まさにフィンランド方式ですね。 スチームサウナ後、シャワーで汗を流し、タオルで拭き取った後、 先ほどの寝姿勢ができる整い椅子に寝転びました。 狙い通り、リラックス効果は抜群でしたよ。 低温サウナの水風呂を使わない、こんな入り方もあるのだなと新たな発見ですね。 低温サウナで、身体を十分に温めることが出来れば、 外気浴の心地よい風だけで、身体を徐々にクールダウンする。 これまた趣の異なる整いの境地を体感できたような気がします。 p. s. 最近、あなたは仕事に疲れてませんか? 肉体的な構造上、疲労により筋肉が緊張して乳酸が生まれ、疲労感が半端ない状態になります。 肩が重い、腰が痛い、筋肉疲労がそれです。 サウナの温熱により乳酸を血流で流して筋肉のコリを解消してくれます。 つまり血流が増加すると、肉体を疲労させる物質を運び去り、肩こりや腰痛を和らげ、さらに腰痛や肩こりになりにくい身体になるということ。 スッキリ感がそうさせてくれるわけですね。 実際、私は前日に仕事で背中の筋肉痛めてましたが昨日のサウナで全快しましたv 湿布なんて全く必要ないっす。 背中もそうですが、肩こりも同時になくなりました。 サウナ、最強でございます。

2022/04/04  

3/25(金)は、第11回サ道イベントとして、平日サウナの開催でした。 実は、平日サ活イベントはほぼ初めての試みで人が集まるのか、内心ちょっと不安でしたね。 確かに、第2回目のイベントの時にメンバーにいつがいいか聞いた上で決めた平日サウナはあったのですが、平日イベント告知としては初めてです。 実際、イベント告知してから最初は全く反応がなく、 ありゃ~これは今回1人開催かなぁなんて思ってたら、瞬く間に 3名参加してくれました。 ありがたいことです。 イベントも平日の夜開催ということもあって、通常は サウナ・入浴→交流会 の順ですが、今回は 交流会→サウナ・入浴という逆順 なので、サウナを好きなだけ堪能して自分たちのペースで解散 という形式をとりました。 私も個人的にゆっくり入れ、温泉にも浸かりーの サウナは4セットいけました。 今回のイベント会場は、ジャスマックプラザ すすきの天然温泉 湯香郷です。 写真のとおり、ゴージャスな感じのサウナですね。 サウナ室は広々でした。 乾式サウナで2段式、室温は86℃ 2段式なのですが、ほぼ1段で、奥の方にチョコんと2段目があるという造りです。 サウナ室は熱気を逃がさないように基本、そんなに広くないのが普通なのかもしれませんが、 湯香郷のサウナは別格、広いです。 広さもゴージャスな感じのサウナですね。 広さのためなのか、乾式でそれほど高くはない温度なのに、 なぜかすぐ汗が出ました。 湿度がなくても、そういう事もあるのだなとサウナは実に奥深い。 水風呂は、冷ため。 事前情報では、水温15℃なそうですが、いやいや13℃以下に 感じるほど冷たい。 水風呂も広め、ここもゴージャスな感じですね。。 最近は、個人的に仕事が忙しく、激務の中にも たまに休息することは大切じゃないかなと思う今日この頃。 疲れ切った身体をリラックスすることが出来、満足です。

2022/03/26  

本日は、記念すべくサ道イベントの第10回目 とうとう10回目まで来ましたね。 メンバー4名が集まってくれました。 当初は場所が「湯処花ゆづき」の予定が、施設の浴槽設備故障のため2/17より営業しておらず、急遽場所をガーデンズキャビンに変更しての開催になりました。 イベントを開催していると、たまにこのようなハプニングがあるものです。 さてガーデンズキャビンは、札幌の街中にあるサウナでフィンランド式。 私はここのサウナ2回目ですが、清潔な感じで、実はとても気に入ってます。 アメニティも豊富で、しかもセルフロウリュができるところもポイント高いですね。 初回では気づかなかったこともあり、2回目で良さを再発見するのもサ活の醍醐味。 本日は、整いました。 キチンと整いました。 と言うのも、私、普段行っているサウナではなかなか整わない。 何がいけないんだ、と考えるのですが、原因がこれだ!という決定打がないことも確かです。 多分ですが、整うには条件があり、まずサウナは乾式でも湿度がそこそこある、水風呂が冷たい、そして水風呂から上がってから整い椅子までの導線が短い、などいろいろあるかと思います。 加藤容崇氏の著書『医者が教えるサウナの教科書』では、 「ととのい」とは、血中には、興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態。と表現しています。 わかりやすく言えば、脳内に興奮状態とリラックス状態が同時に起こっているような状態といえるでしょう。 そんな状態になれるのは、サウナ以外考えられませんね。 サウナで身体を十分に温め、水風呂で冷やすことで、表面の毛細血管を引き締め、血流を太い血管に集中させて、脳内の血流を一気に増やす。 これで脳内の老廃物を押し流し、頭がスッキリと鮮明クリアになりながら、気分はディープリラックスでいられるということです。 ですが、その状態は非常に短く、ととのい気分を受ける時間は約2分間と言われています。 本日の私のととのいは、多分1分くらいだったんじゃないかな。 でもそれでいいんです。 短いからこそ、その貴重なととのいに価値があるんじゃないかなぁと思います。 その瞬間、瞬間を大切にということですね。 サウナ後の交流会は、これまた楽しい時間です。 コメダの珈琲を飲みながら、サ飯ではなく、デザートで美味しくいただきました。 やはり、人と人の会話は、会って話すのが一番です。 サ活の輪がちょっとずつでも広がっていけば、楽しみも気分も共鳴します。 オンライン、正直そこにあまり価値を感じませんな。 おっと、口が滑った。失敬、失敬。

2022/02/27  

1/15(土)は、サ道CLUBの新年会(情報共有会)でした。 6名参加予定のところ、1名が体調不良と1名が職場に陽性者が出てしまったということで、最終的には4名で開催しました。 最近、感染者が多くなってきている感じはありますね。 気をつけたいところではあります。 ですが忘れてはならないのは、われわれ人間は、「自然免疫」と「獲得免疫」という最高の武器を兼ね備えているということ。 人類は数十万年もの間、感染症と飢えとの戦いを続けてきたのですから、そのDNAは強く受け継がれているはずです。 もはや風邪レベルまで弱毒化したオミクロン株に対し、テレビやマスコミは感染者数の多さしか煽ることできていません。 自己免疫の大切さなんてことには一切触れませんし、伝えようともしません。 「自然免疫」と「獲得免疫」を活かし、それらを強化するための方法として、サウナには大きな可能性があります。 サウナの熱波で、体内の深部体温を上げることで、HSPによる組織の修復が始まり、大量発汗で解毒。 キンキンに冷えた水風呂で脳内に流れる血流がぐんと増え、脳内の余分な物質を洗い流します。 それですっきりとしたところに外気浴で「整い」というリラックス状態に入る。 これで、免疫力アップ間違いなしです。 今は、ワク●●一点集中という狂った世界ですが、サウナ好きが集まり会合を開けたことに、またメンバーが集まってくれたことに感謝ですね。 ソーシャルディスタンスから笑顔は生まれません。

2022/01/17  

スピリチュアルなタイトルですが、サウナです。 昨日は、サ活イベントの第9回目。 師走で皆さん忙しいせいか、参加者は私含め2名でした。 そう言えば、昨年12月のイベントも参加者が少なく、 とある理由で幻の回になってたなぁ。 12月はイベントに不向きな月なんでしょうかね。 ただ人数が少なくても、少ないなりのこじんまりとしたサ活が出来ます。 何よりさっぱりとした汗を💦サウナでかくのは、いつも清々しい気持ちになれます。 さて、今日は宇宙エネルギーを吸収出来るようなサウナです。 場所は、北のたまゆら 桑園。 ここのサウナは、スチームの低温サウナと高温乾式サウナの2種あります。 高温サウナからいきたいところですが、そこをあえて低温サウナからじっくり入ってみました。 低温サウナは、久々です。 ここのスチームサウナ室でいいところは、サウナ室にクラシックが流れているところですね。 音楽を聴きながら、落ち着いていい感じで入れました。 ただ、低温サウナは、水風呂がより冷たく感じる。 特に、冬の寒い北国のサウナーには、水風呂も外気浴も厳しく感じます。 やっぱり高温サウナで、身体をガンガン温めてからの水風呂が一番。 ということで、2セット目から高温サウナです。 北のたまゆら 桑園の高温サウナは、4段式、温度は85℃くらいで、広めに作られています。 ここの高温サウナは、天然鉱石ブラックシリカが設置されています。 ブラックシリカは、半永久的に「遠赤外線」「マイナスイオン」「磁気エネルギー」そして「宇宙エネルギー治癒波動」を放出しているそうです。 「遠赤外線」は、身体を芯から温めて血行をよくするので、新陳代謝が活発になり、自然治癒力を高める働きがあったり、 「マイナスイオン」は、身体が本来秘めている生体防衛機能と自然治癒力を活発にして、免疫等を総合的にバランスよく整える働きがあったりと、 身体にいいと言うことはわかってます。 ただ、「宇宙エネルギー治癒波動」? 聞いただけでは、情報が少ないのでイメージがわきにくいですね。 サウナ室の壁に書かれた内容にいると、病気になった細胞には、悪い波動がでており、それを宇宙エネルギー治癒波動により中和するといったことでした。 身体の正常細胞には影響を与えずに、良くない細胞を修正するのが宇宙エネルギー治癒波動らしいです。 波動は医学的に測定することも様々研究されており、その効果のエビデンスはこれからでしょう。 上手く説明できないですが、何となく身体に良さそうな宇宙エネルギーだということはわかります。 われわれ一般ピープルは、前澤さんのように宇宙には行けないですが、サウナ室で宇宙を感じる事は出来ますから。笑) 宇宙エネルギーを吸収して、免疫を上げ、より若く、より健康的にいいサ活ができました。

2021/12/20  

■南郷の湯 今の世の中、SNSが発達して、スマホを1人1台持つ状態では、人々は何かしらのつながりをもっているのが普通になりました。 もちろん、ご家族、仕事仲間、友達と様々な人間関係があるでしょうし、中にはネットや SNSだけのつながりだけという関係もあるでしょう。 その中でも、サウナ好き、サウナに何となく興味がある、そんなつながりが世の中に一つくらいあってもいいじゃないか、そんな軽い気持ちで作った「サ道CLUB 札幌」は、設立後1年を経て、現時点で25名のサークル規模になりました。 人々は何らかのつながりは、もっていたいことなのかもしれません。 特に、楽しい集まりは。 今では、イベント参加や仕事自体もオンラインでというご時世になりましたが、やはり対面の集まりは大事ではないかなと思います。 本日もサ活イベントで、メンバーのうち3名が南郷の湯に集まってくれました。 楽しい時間は、あっという間ですが、本日もサ活の有益な情報共有が出来たかなと思います。 本日は、南郷の湯です。 さっそくサ活の状況報告をしたいと思います。 南郷の湯の露天風呂で、温度差の異なる浴槽が2つ選べるところはいいですね。 サウナは、横長の広い作りになっていて、二段の乾式です。 温度は、88℃くらい。 中に大型のテレビが設置されています。 中は広々なので、だいたい好きなところに座れました。 12分時計も設置されており、時間の計測にはサウナーにとって欠かせないアイテムの一つです。 時間は目安でしかありませんが、大体1回につき10分前後入ってます。 サウナは我慢比べで入るものではないですが、体温を一時的に上げて、体内の病原菌を消毒します。人が風邪を引いて、高熱を出して自然治癒させるのと同じ原理ですね。 身体の深部体温(体の内部の温度)を上げることにより、体内のヒートショックプロテイン(HSP)を発動させて、免疫を上げることは、身体を若返らせるため、病気にならないために必要な要素かと思います。 深部体温を温める方法としては、サウナが最高ですね。 短時間で温まりますから、温泉で長湯する必要もありません。 サウナに入り、私の深部体温が温まった目安としては、腕の内側に汗がかき始めたときです。 なので、時計がないようなサウナ室では、腕の内側の状況で判断します。 話しを戻しますが、次に水風呂です。 ここの水風呂は、バイブラ式で、かなり冷たいです。 入った瞬間、うっとするほど冷たい。 水温シングルに近いんじゃないかな。 1分も入ってられませんでした。 外気浴も、広々で、椅子が6個くらい設置されていて、よかったです。 本日もまったり時間終了です。

2021/11/28  

「サ道CLUB 札幌」が設立して、祝1周年の本日のイベントにメンバー2名が集まってくれました。 私、独り身になって長く、一人は慣れっこなのですが、それでも人と話すことは大事なことだと思ってます。 もちろん、仕事仲間、家族、友達、それぞれのつながりで、何かしらの会話をしますが、何気ない会話をすることも大事ですね。 コロナ禍だからこそ、何気ない会話をする機会は大切なことなのかなと思います。 イベントの場所は、ガーデンズキャビンという札幌の街中にあるサウナです。 ガーデンズキャビンは、札幌でセルフロウリュができる数少ないところの一つです。 サウナは、フィンランド式。 設定温度は85℃で室内は8名くらいのこじんまりとした大きさで、2段式でした。 木の香りがする落ち着けるサウナですね。 サウナ内は静かで、テレビとか音がするものはないです。 セルフロウリュで水蒸気がほとばしる音はします。 私は、個人的にはサウナ内は静かな方が好きです。 静かなサウナは、何も考えず、無になる、まるで禅の世界に近づけるような感じでいいですね。 「サ道 2021」というドラマの中でも言っていたのですが、サウナにより思考の世界から感覚の世界に切り替わることができるところという表現は、的を得ているなぁと思います。 過去の思い出から今日の晩御飯何にしようかなぁと言ったしょうもないことまで、人は何かしらの思考の連続を繰り返し、何も考えないときって少ないのではないでしょうか。 普段の生活で、寝ている以外の時間で、何も考えないという状態を保つことが如何に難しいことか実感します。 次に、水風呂は、バイブラなしの水温15.3℃。 ここも静かな水風呂なので、温度の羽衣も崩れません。 ガーデンズキャビンのサウナ浴槽の中で、特に目をひいたのが日替わりの「不感の湯」 温度が、33.8℃でぬるま湯な設定温度、実際入ってみると、温かくもなく冷たくもなく、はぁっといつまでも入ってられる感じのするお湯でした。 サウナの「温冷交代浴」は、通常の入り方ですが、ここでは通常の水風呂のほかに「不感の湯」の入り方を加えることで、「 冷冷交代浴」ができます。 正確には、「温冷冷交代浴」という入り方かな。 なぜ、何の変哲もないぬるま湯が、「不感の湯」として有名なのか、納得です。 ガーデンズキャビンのサウナは地下にあるため、外気浴はなく、内気浴のみになります。 北海道の冬の外気浴は、極寒の中でのディープリラックスは難しいです。 これからの季節に、内気浴のあるところは正直、有難いですね。

2021/10/30  

いやぁ~連日、暑い日が続いてますね。 何もしなくても汗が出るくらい暑いです。 既に十分な汗をかいているので、サウナでこれ以上の汗をかきにいく必要がないのでは?と思われるかもしれないですが、サウナでの汗はひと味違います。 人の身体には、38℃以上の熱を体感をすることで得られるHSP(ヒート・ショック・プロテイン)というものが存在します。 HSP(ヒート・ショック・プロテイン)は、体内の修復する役割を担い、ダメージを受けた細胞を熱により回復することが出来るという人の優れた機能の一つです。 また、免疫細胞も活性化されますので、免疫力をつけたい方にはお勧めの方法になります。 コロナ禍にあって、手洗い・うがい、殺菌・除菌などの環境的な対策は必要な措置でしょうが、人間の身体にある内部的な免疫力を上げることで、あなたなりの感染症対策にしていくことも大切なことかなと思います。 1990年にサウナと感染症に関するユニークな論文があり、それによるとサウナに週2回以上入るグループは、サウナに全く入らないグループに比べて、約50%も風邪にかかる率が低かったという報告もあるほど。 HSPの発現は、身体の深部体温が38℃以上でたくさん出始め、40℃以上で即座に大量に発現しするという特徴を持っています。 HSP70を発現する方法として、お風呂、岩盤浴、サウナがありますが、お風呂では20分以上も全身浴していなければならず、HSPの恩恵を受けるにはあまり効率的ではありません。 また岩盤浴は、顔の皮膚表面のHSPまでは行き届かないです。 その点、サウナは全身+顔表面までも、熱によるHSPの特性を短時間で享受できます。 実際、私はHSPの存在を知らないときでも、サウナに入ることで、何となく身体の中の熱消毒をしているのかなという感覚はありました。 体内をメンテナンスする効果的な方法の一つとして、サウナによるHSPの発現を利用してみるのもいいかもしれませんね。 さてさて、本日は、サ道CLUB 札幌のイベント第5回目になり、2名参加してくれました。 場所は、札幌の苗穂駅近くにある「蔵ノ 湯」。 サウナは、ドライサウナのみ。 92 ℃という高温で、2段式でした。 ドライなので、それほど高温には感じず、汗を十分にかくまでには、最低7分以上は入っていないとダメかなと思います。 水風呂は、14~15℃でバイブラなし。 水風呂の温度はとてもいいですね。 高温サウナに対しては、水風呂は16℃以下じゃないとね。 外気浴は、普通の椅子タイプが5,6脚、横になれる椅子も2つほどあったのですが、時間的に混んでいたせいか、横になれる椅子に座ることはできませんでした。 今度は、空いている時間に、横になってみたいですね。 サウナ後は、みんなでサウナ話に花が咲きました。 サウナは、話が尽きないです。 楽しい時間をありがとうございます。( ´∀` )

2021/07/25  

サ道CLUB 札幌、半年ぶりです。 コロナ禍でイベントも中止・延期を繰り返し、今回でようやく4回目の開催になりました。 本当は、毎月開催したかったんですけどね、こんなご時世なので仕方が無いっす。 サ道CLUBは、昨年、10月に始めたサークルですが、現在20名のメンバーがいます。 そのうち今回は、4名参加してくれました。 ありがたいことです。 イベント場所である極楽湯 弥生店は、2021年8月31日に閉店するそうです。 閉店前に、この場所でイベントが開催できてよかったです。 今回も早速、サウナの開拓ができたということで、レポートします。 ここのサウナは、遠赤外線タワーサウナで、場所は広めに作られていました。 三段で広めなのですが、人数がいたので、それほど広くはない感じです。 マットの数しか入場できないという人数制限がされ、時間によっては、並んでました。 サウナ入るのに、並んだのって、初めての経験かな。 サウナの温度は、86℃、水風呂、16.4℃という構成です。 サウナは、遠赤外線なためか、実際の温度以上に熱く感じ、 入って数分で、割と早めに汗が出てきました。 水風呂は、バイブラなしのちょっと深めにできていました。 水温は、本当に丁度いいというか、絶妙な温度設定なんじゃないかな。 ずっと入っていられる感じです。 外気浴は、天気もよく、これまたいつまでも居られる気温でしたね。 冬の北海道の外気浴は、寒すぎて長くまったりするのは、なかなか厳しいのですが、 初夏の北海道の外気浴は最高ですね。 また来てみたいですが、8月で閉店なので、今回が最初で最後なのかな。

2021/06/27  

■第2回 サ道CLUB 札幌イベント 朝里殿で整う 本日は、私含め3名でのサ道遠征になります。 無料送迎バスで国道5号線をひた走り、小樽一歩手前にある朝里殿 湯の花にやってきました。 コロナ禍のため、しばらくは郊外遠征が続きそうです。 ここの泉質は、ナトリウム―硫酸塩―塩化物泉なので、しょっぱさがある温泉かなと思いきや、そんな感じはなく、露天風呂も湯花があっていい感じです。 室内はアクティブスパや打たせ湯があり、種類も豊富です。 身体を洗い、数種類の温泉を楽しんだ後は、さっそくドライサウナ(乾式)から1セット目開始です。 ここのサウナは、室温が75〜85℃で、いつも行ってるところと比べてちょっと低温なので、じっくり長目に入れます。 最初は一段目に座ってましたが、低温かなと思い、数分後に途中から二段目に移りました。 一段目と二段目の温度差はかなりあるように思えました。 直ぐに汗が💦 12分時計はありません🕰でしたが、砂時計はいくつかありました。流石に、15分砂時計は使わず、5分の砂時計を目安に時間を測りました。 だいたい1セット10分以内かな。 サウナの後は、もちろん水風呂です。 ここの水風呂はかなり冷たいです。 1分くらいで充分な感じで、温度計が無かったので実際の水温はわかりませんが、体感で12℃くらいなんじゃないかなと思います。 その後は、身体をタオルで拭いて、外で外気浴です。 今日は、なんと言っても、天気が良く、外気浴するには最高な日でしたね。 北海道の冬に、外で外気浴と聞くと、風邪ひいちゃうんじゃないかとイメージしそうですが、サウナでしっかり温まり、水風呂でしっかり冷やせば、冬の北海道でも風が無ければ、外気浴でまったりできます。 3セット目の後の外気浴なんかは、髪の毛がカチンカチンに凍ってましたね。 今日は、外気浴を心地よく楽しむサ道でした。 サウナ→水風呂→外気浴を4セットこなし、終了。 本日も整いました。

2020/12/15  @3AOZDi

■第一回 サ道CLUB 札幌イベント 北広島のサウナで整う 今日は記念すべく、第一回のイベントということで、北広島の湯処 ほのかのサウナで整いました。 サ道CLUBは、10月末に設立したばかりのサウナを楽しむサークルですが、サウナということもあり、設立したときは私を含め中年のオヤジクラブになるかなぁなんて思ってましたが、最初に参加してくれたのは、女性でした。 サ道女子ですね。 第一回目なので、こんな感じで、こじんまりと開催です。 北広島のほのかは、サウナの他にも高濃度炭酸泉や壺湯など、多彩に温泉も楽しめる場所ですね。 とてもゆったりと、広い作りになってます。 いつも通り、身体を洗ってから、最初は露天へ。 そこから、サウナに突入です。 1セット目は、高温サウナで7分くらい、サウナらしい木の香りが楽しめる感じです。 その後、水風呂へ。 バイブラではない静かな水風呂です。私個人的には、水風呂はバイブラ無しの方が好きですね。長く入ってられるので。 2セット目は、50℃のスチームサウナです。50℃と言いつつ、体感的にちょっと高温に感じましたね。塩も置いてあったので、塩を塗ったくりです。 最初、ネットでみたときは、塩は中温塩サウナ(女性のみ)と書いてあったので、塩は女性のみかと思いましたが、塩は男湯にもちゃんと置いてました。 2セット目と3セット目の間に、高濃度炭酸泉を楽しんでいたら、ロウリュのアナウンスが流れてきました。 ロウリュもネットでは、開催時間が15時、17時と書いてあったので、あきらめてましたが、16時にもあると言う事で、もちろん参加です。 という事で、3セット目はロウリュ付きのサウナにすることができました。 熱波師がオレンジの香りがするアロマ水をサウナストーンにかける事で、体感温度が100℃近くになると言われるイベントです。 体感温度100℃は二コーリフレで経験済みなので、両手をあげて熱波をもらいました。 さすがですね、と熱波師に言われました。笑 この過酷さを楽しむのは、ロウリュが一番ですね。その後の水風呂が最高になります。 4セット目をスチームサウナにして終了です。 こんな感じで蒸されるために集まる、そんなサークルです。 あなたも蒸されに来ませんか?

2020/11/23  @3AOZDi