イベントレビュー

こんにちは! 先日、つなげーと公式コミュニティ初の合同イベント、ユーザー感謝忘年会を開催致しました!! その様子をお届けしたいと思います! 今回会場になったのはこちら! Patia赤坂店です!! https://www.patia.tokyo/akasaka?kj=20191207 赤坂駅から徒歩2分、 つなげーとのオフィスからも近く、当日スタッフはオフィスからえんやこらとお酒などを持ち込みました。 社長が車出してくれてほんと良かったよ〜!! 5分くらいだし何回か往復して徒歩で…なんてなめてました笑。 当日はとても寒く、午前中は小雨が降っていて、皆様来てくれるかな…?とちょっと不安になったりしつつ。 会場に入ると、白と黒を基調にしたシックでオシャレな室内。 大きくてキレイなアイランドキッチン♪ 設備も充実しています。 お皿やコップなどは今回こちらにあるものを使わせて頂きました!   急ピッチで準備をして… 今回は36名のつなげーとユーザーの皆さまが集まってくれました! 何年も前からつなげーとでサークルを運営してくれている方から、最近つなげーとを使い始めた方まで、様々な方においでいただきました。 受付をしていただいて、名札に名前と趣味を書いていただき、自由に席についていただきます。 お食事はセルフでいつでもご遠慮なくどうぞ! 想像したより会場は満杯!! ちょっと狭いくらいで… 窮屈な思いをさせてしまった方、ごめんなさい! ただ、思ってたより序盤から仲良くお近く同士でお喋りする声が聞こえてきて、嬉しかったです。 そろそろ揃ったところで…始めま〜す! 乾杯はつなげーとの鈴木イチロー社長です! 乾杯〜!! まだ少し皆さま緊張されている面持ち… そこで、アイスブレイク的なゲームをして緊張をほぐしましょう〜!!ということで、 「東京友達さがしサークル」の浅井さんに登場していただきます! 自己紹介前のアイスブレイクに最適だというボブジテンというカードゲームを持ってきてくださいました。 ご自身のサークルでも使っていらっしゃって、ゆのまるも取材でお邪魔した際にプレイしたことがあります。 順番にカードを引き、カードに書いてあるカタカナの単語を、英語やカタカナを使わないで表現し、周りがそれを当てるというルール。 当てた人か、表現する側の人がカタカナを使ってしまったときに「カタカナ使った!」といち早く指摘した人にポイントが入ります。 ボブカードが出たら、単語のみで答えを表現しなければならないという特別ルールもあります。 10人以上で1チームだったので、少し声が聞こえにくいかな?!と心配しましたが、 浅井さんの上手なサポートもあり、それぞれ大盛り上がりでした! 浅井さん、ありがとうございました!! 本日は会場のキッチンで作ったパスタやたこ焼きもあります。 広いキッチンでお料理するの楽しいですよね〜! そして今夜の目玉!つなげーとクイズを始めま〜す! …と、その前に、席替えを兼ねて、チーム分けを行います〜!! チーム分けの方法は、あるお題で皆様にそれぞれの答えを書いて頂き、その答えの近い方同士で集まるというもの。 今夜のお題は「サークル活動をしていて、楽しかったこと、嬉しかったこと」〜!! ご自分の答えを書いた紙を掲げながら、仲間を見つけます! 「美味しいものが食べれた」 「新しいことにチャレンジできた」 「友達ができた」 「ネコ活」?! などなど… 結果、6チームに分かれました! 各チームで自己紹介して、チーム名を決めてもらいます。 チーム名は、「あざらし会」「なかまがわ」「チャレンジャーズ」「土日休み」「有象無象」「チャレンジャーズ2」 チャレンジャーズは名前が被ってしまった〜!笑 続編でいきます!とのことで、チャレンジャーズ2が出来ました! それではいよいよつなげーとクイズ第1問〜!! Q.つなげーとに登録されているサークル数はおよそどれくらいあるでしょうか?! …と、こんな感じでクイズが出題され、チームで考えたり調べたりしながら答えてもらいました! クイズ中盤、ここで一旦告知タイムです〜!(一旦CM的な) まずは、本日この会場をお貸しくださった、Patiaの大原さんです! Patiaの魅力をご説明いただいた後、つなげーとユーザー限定で、 なんと3000円OFFクーポンをご用意下さいました!!ありがとうございます〜!! 次は、つなげーとクイズの賞品をご提供くださったACTISの島さんと伊藤さんです! ACTISはアクティブで自立した女性のための読者参加型フリーペーパーですが、この日は男性にもACTISをお配りしました! つなげーとにあるACTISエディターズコミュニティに入ると、読者エディターになれたり、プレゼントが当たったりします! ぜひ皆さんもメンバー申請して下さいね。 ▼ACTISエディターズコミュニティ https://tunagate.com/circle/23541?kj=20191207 ここからはサークルリーダーの皆様からのお知らせです。 まず最初は、冒頭でゲームをしてくださった浅井さんです! 東京友達探しサークルは、つなげーと初の公認サークルでもあります。 ▼東京友達探しサークル https://tunagate.com/circle/12820?kj=20191207 次は、同じくつなげーと公認サークルの増野さんです。 ▼カフェ&ランチ《東京》 https://tunagate.com/circle/26439?kj=20191207 最後は「おとな部」のトモエさん。 なんとお仕事ばりのプレゼン資料を作ってきて下さいました!! ▼おとな部 https://tunagate.com/circle/21327?kj=20191207 そしてつなげーとから12/15(日)に開催する岡山県との共催イベントのお知らせ。 山下さんがきびだんごと瀬戸内バナナを持ってきてくださいました!! 皮も食べられるというバナナ…気になります! 告知タイムが終わり、ここでクイズ成績中間発表〜!! 全問正解でなかまがわチームがリード! それを追いかける、あざらし会チーム、土日休みチーム、チャレンジャーズ2チーム! 最下位のチャレンジャーズチームと有象無象チームも、逆転目指して頑張って下さい〜!! クイズ後半戦スタート! 先程聞いたばかりの協賛企業についてや、よりコアな(?)つなげーと知識についての出題など… サービス問題から、んなこた知らねーよ!的な問題までバラエティに富んだ内容となっております。 チームでわいわい、優勝賞品を目指し…! 全9問が終了しました! 少しの歓談タイムを挟み、しばしご歓談いただき… 結果発表〜!! 1位のチームは……! なんと全問正解!なかまがわチームです〜〜!! すごい!! 優勝したなかまがわチームには、ACTIS様からご提供頂いた、コニカミノルタプラネタリウム プラネタリアTOKYO の無料鑑賞券と割引券、 現地のアーユル・ヴェーダ施術現場で手作りされている薬草茶を、スリランカ政府のドクターと一緒に再現したという100%ナチュラルのハーブティー、ダーナ・アーユル・ティ、 山下さんから頂いた瀬戸内バナナが1本、 その他駄菓子などが進呈されました〜! 第2位のチャレンジャーズ2チームには、 同じくACTIS様より、ダーナ・アーユル・ティと、琉球 美 すっぽんぜりー、 そして瀬戸内バナナ、 その他駄菓子などが進呈されました。 第3位は3チームが同率! 代表者に前に出ていただき、じゃんけんで勝負しました! 結果、チャレンジャーズチームが3位に輝きました! ダーナ・アーユル・ティのミニパックと瀬戸内バナナ、その他駄菓子の進呈です〜! 下位3チームにも参加賞の駄菓子が贈られました。 チームで仲良く分けてくださいね♪ …と、たいへん盛り上がったクイズ大会だったのですが… な、なんと…… 集計間違いがあったことが後ほど発覚してしまいました…。 あざらし会チームの正解数が1問抜けており、実際はあざらし会チームとチャレンジャーズ2チームが同率2位でした。 大変大変大変申し訳ございませんでした!! 勝ちを確信して瀬戸内バナナを楽しみにしてくださっていたあざらし会チームの皆様、本当にごめんなさい。 ら、来年はこんなことがないように…精進します…。 終わった後もお喋りしたり、連絡先を交換したり、仲良くなられている様子が伺えたので、とても嬉しかったです。 また、「楽しかった」と直接声をかけてくださる方もいて、本当にありがとうございす。 私達スタッフも、30人以上のイベントをするのは初めてで緊張しました。 不手際もありましたが、反省し、次に生かしていきたいと思いますので、大きなお心で見守ってくださると嬉しいです。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました!! Patiaのオシャレなキッチンスペースと充実した設備のおかげでとっても盛り上がった忘年会でした! Patiaは他にも都内に16ヶ所ございます。 今回の3000円OFFクーポンを使って、グルメやお料理、お菓子作りのサークルさんも、Patiaを利用してみてはいかがでしょうか? 都内各所にあるPatiaはどこも駅から近く、広さや内装の雰囲気も様々、イベントの規模やお好みに合わせて選べます。 大人数のイベントを開催するときは、是非Patiaで盛り上がって下さい! https://www.patia.tokyo/?kj=20191207

2019/12/12  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第10回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・カフェ&ランチ《東京》 https://tunagate.com/circle/26439 ・東京友達探しサークル https://tunagate.com/circle/12820 また、今回はつなげーと公認バッチ付与面談会を開催しました!つなげーとでは、ユーザーの方に安心・安全に利用して頂く為に10月からつなげーと公認サークル制度を作りました。この公認サークルを審査する為に面談会を開催しています。 ▼つなげーと公認バッチ付与面談会について https://tunagate.com/blogs/oavmeLkv 今回は面談会の様子をご報告できたらと思います(^^) ◇カフェ&ランチ《東京》 初対面からとても笑顔が溢れる方でした!交流会の経験も豊富な方で、イベントで細かい気遣いをされているんだろうなという印象でした。また今後サークルをどうしていきたいかや、つなげーととどういった関わり方をしていきたいかというのを明確に話して下さったので、とても有意義な時間を過ごすことができました。 ◇東京友達探しサークル 先日、取材しにいった話を聞いてどんな方か気になっていました!実際にお話してみると、とても考えが洗練されている方で話がスムーズに進んでいきました。こういう考えだからこそ強力な集客力を生んでいるんだなと感じました。(毎回のイベントが20名ほど集まっています。)公認サークルになって頂き、つなげーとでもっと活躍して欲しいと心から思える方でした。 お二人とも、楽しくて有意義な時間をありがとうございました(^^) 他のサークルリーダ―の方も、ご興味あれば一度参加してみるのをおススメします! ◇公認サークル認定おめでとうございます! ・カフェ&ランチ《東京》 https://tunagate.com/circle/26439 イベントの写真がどれも美味しそうでした!ただの交流会という訳ではなく『質』も高そうだと感じました。 ・東京友達探しサークル https://tunagate.com/circle/12820 とにかく集客力がスゴイです。魅力的なコンテンツと誠実なサークルの運営力がそれらを作り出しているのだと感じました。 ◇まとめ 今回、初の公認サークルの面談会をやらせて頂きましたが、とても人柄がよく意識の高いサークルリーダーの方とお話できて有意義な時間でした。いつものサークルリーダ―会は複数人で話すので一人一人深く話すことは少ないですが、今回は一対一で話すことができたので、サークルに対する想いや今後のビジョンなどを聞けたのが良かったです。今後もこの面談会で安心・安全でかつ良いサークルと出会いたいなと思いました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/11/07  

記事をご覧頂きありがとうございます! サークルリーダー会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとでは、ユーザーの方に安心・安全に利用して頂く為に10月からつなげーと公認サークル制度を作りました。 ▼つなげーと公認サークル制度とは? つなげーとに安心・安全なサークルを増やしていく為に、サークルリーダーの方へつなげーと公認バッチを付与する制度です。(付与条件あり) 公認バッチを付与されたサークルはつなげーとの公認サークルになります。 公認バッチの付与には面談が必要な為、サークルリーダー会の中で面談会を希望者のみで行います。 つなげーと公認サークル制度の詳細に関しては下記になります。 ▼公認バッチ付与特典 ・検索結果で上位表示されます。 サークルページを検索する際に上位表示されるので、ユーザーが見つけやすくなり参加申し込みやすくなります! ・サークルページに公認バッチマーク(盾マーク)が付きます。 サークルページに公認バッチマーク(盾マーク)が付くので安心・安全なサークルであることをアピールすることができ、参加申し込みしやすくなります! ・サークルページがハイライトします。 検索結果と人気のサークルの画面でサークルがハイライト(黄色く光る)されます。なので、ユーザーが見つけやすくなり参加申し込みやすくなります! ▼公認バッチ付与条件 公認バッチの付与には下記の条件をクリアする必要があります。 ・プレミアムプランへの加入(最低3ヶ月間の継続利用が必要。) 集客効果が増える為、プレミアムプランへの加入が必須になりますが、通常のプレミアムプランよりも『公認バッチの付与』や『サークルページのハイライト』があるのでお得です! ※途中でプレミアムプランを解約された場合は、公認サークルではなくなります。 ・つなげーと運営スタッフによる面談 公認バッチはお金を払えば付与されるという訳ではありません。つなげーとの公認サークルとして相応しいか、つなげーとの運営スタッフが面談をして判断させて頂きます。 ・誓約書の提出 万が一、面談時に虚偽報告や勧誘・営業行為により、つなげーとに損害を与えた場合は、実名をウェブサイトで公表致します。それを承諾して頂く為の誓約書を提出して頂きます。マジメに活動されているサークルであれば何も問題はありませんのでご安心下さい。 ▼応募方法 サークルリーダー会のイベントに参加申し込みをして頂き、参加プランの『悩みと不安のシェア会+面談会希望』もしくは『面談会のみ希望』のどちらかを押してお申込み下さい。 イベント当日、つなげーとのオフィスにお越し頂き、面談会にご参加下さい。 以上になります! つなげーとで活発に活動したいというサークルリーダーの方はぜひご応募下さい!

2019/10/18  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第9回は3名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・朝活(勉強系)サークル ・フットサルサークル ・ボードゲームサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・開催する上での苦労話、それに対する解決方法。 ・集客およびリピートの工夫。 ◇開催する上での苦労話、それに対する解決方法。 このテーマは個人的に興味深いところでした。サークル運営していれば大変なことや苦労することが多々あります。それをどうやって乗り越えたかは自分のサークルでも活かせそうだなと思いました。 朝活サークルをやられている方は、新規の方とリピーターの方の関係について悩まれていたそうです。長くサークル運営していると初期の頃に参加された方と途中から参加された方の関係の構築が上手くいかない時があります。例えばリピーター同士だけで話をしたり、新規の方が分からない話題で盛り上がったりすると『内輪感』がでてしまい新規の方は居づらくなります。 リピーターの方で、新規の方に対してオープンな方もいれば排他的な方もいます。そこの問題をどうクリアするのかは工夫が必要だと感じました。 この部分は、通常のサークル活動に加えて飲み会などのメンバー同士で交流する時間を作れば、徐々に解消していくかもしれません。 次に話に出たのが、定期開催していくと同じ内容だと飽きてしまうというものでした。これに対してフットサルサークルの方は『男性は4秒以上ボールを持ってはいけない』『男女混合』など独自のルールで飽きないようにしているそうです。 また、スポーツ系のサークルだと『競技志向』とそれ以外(スポーツや交流を楽しめれば良い)に分かれることが多いように感じます。競技志向であれば自分自身の成長を感じられれば飽きづらい気がしますが、スポーツを楽しむことやメンバーとの交流目的だと内容は工夫しないといけないかもしれません。 更に話は進んでサークルを立ち上げた時の話になりました。最初は誰もがメンバーが0人からスタートします。この時期をどう乗り越えるかが、その後の継続力に影響してきそうでした。特にスポーツ系のサークルのように場所を借りるようなサークルは人が来ないと赤字になってしまいます。これに関してはサークルを立ち上げた時点で知人や友人をメンバーに誘ったり、利用料金の安い公共の施設を使うなどの工夫をしていたという話が出ました。 確かにこれであれば、費用は最小に抑えることができ、サークル活動に勢いも付くと思いました。もしかしたら、サークル活動をしていく為の集客や費用などの見通しをしっかり立てるということが継続していく上での重要な要因になるのかもしれません。 ◇集客およびリピートの工夫。 今回出た集客の話は今までとは違い『集客に困っているから集客方法を知りたい』というよりかは『より効率的に集客したい』『今やっている方法よりも良いやり方を知りたい』というところにベクトルが向いていました。今回参加されたサークルリーダーの方々は自前でサイトも作って集客されていたので、それぞれのノウハウや考え方が確立されていました。 まず、新規集客について話をしました。つなげーとをメインでやられている方や、つなげーと以外のサイトを使っている方、自分自身のサイトで集客されている方など、様々な手法で新規集客されていました。ゼロからサイトを作ったり、SEOを意識したりとそれぞれのサークルリーダーの方のこだわりのようなものが見えて興味深かったです。 次にどうやったらリピートしてもらえるか?という話になりました。朝活サークルの方は『参加者が話したいことを話させるようにしている』そうです。参加者の方は話を聞くよりも自分のことを話したい方が多いようで、話したいことを話させて満足してもらうようにしているそうです。 フットサルサークルの方は活動の後に飲みに行ったり、ランチに行って繋がりを作っていくことでリピーターの方が増えたそうです。確かにスポーツ系のサークルはプレイ中は話すことが難しいので、繋がりを作る場を設けるのはコミュニケーションをとる上で大切なのかもしれません。 ボードゲームサークルの方は、アンケートを取って飲み会やボウリングなどリクエストされたものをやっているそうです。 これらのことから分かったのは、3人のサークルリーダーの方々は『参加者のニーズを把握して満たす』ということを集中的にやっているということです。自分自身のやりたいことをやりながら、参加者のやりたいこともやれるように工夫することがリピーターの方を増やすポイントだと感じました。 ◇まとめ 今回はなかなか『濃い』サークルリピーターの方が参加されたと感じました。集客に関する考え方もノウハウもしっかりと確立していて、活動の方針にブレがなくしっかりと運営されている印象を受けました。特に今回の参加された方々のサークルのジャンルは競合が多く、その中でも上手く運営できているというのが更にすごいと感じました。なので、こういったサークルリーダーを見本にしてサークル運営に役立てて頂けたらなと思います。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/09/18  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第8回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・テニスサークル ・ボードゲームサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・サークル活動に対するモチベーションは何か? ・年代の違う参加者同士のコミュニケーションについて。 ・サークル活動をする上で重要な要因は何か? ・トラブルメーカーを自然と退会に促す方法は? ◇サークル活動に対するモチベーションは何か? この話題はサークル活動の根幹とも言える部分で興味深い内容でした。特に次の2つの理由がモチベーションに影響している様でした。 ・好きだから続けられている。 ・メンバーが楽しんでくれるのが嬉しい。 確かに、自分が好きなことで喜んでもらるえると嬉しいかもしれません。 今回参加されたテニスサークルのリーダーの方は元々、学生時代にコーチのバイトをしていたそうで、同じ目線でテニスができる環境を作りたくてサークルを立ち上げたそうです。そして、人に教えるのが好きで自分のサークルのメンバーがテニスを上手くなってくれたら嬉しくてたまらないそうです。 僕が運営している勉強サークルでも「資格取得できた!」とか「良い会社に転職できた!」という話を聞くと嬉しいです。 自分の好きなことや得意なことで、人の役に立てるというのはサークルやコミュニティ活動の醍醐味なのかもしれません。 ◇年代の違う参加者同士のコミュニケーションについて。 この話題は年齢制限をしていないサークルでよく出てくる話題です。サークルリーダーの方の想いとしては基本的にどんな年齢層の方でも仲良くしたいと思っているのではないでしょうか? ただ、実際にはジェネレーションギャップによる価値観やコミュニケーションの取り方に大きな違いがあるので、ここでトラブルになることが多いようです。 若い世代はネットを使いこなす世代なのでSNSなどのコミュニケーションのスピードが早いですが、リアルな人間関係では一歩引いた姿勢を取る傾向があるように感じます。逆に上の世代になってくるとリアルな人間関係が当たり前です。これらの「当たり前の基準の違い」が参加者同士のコミュニケーションに影響しているのかもしれません。 一方は人間関係に少し距離を取りたいけど、もう一方は近い人間関係を求めるとなると、どちらかが無理をすることとなりかねません。 ここの価値観を埋めるのはなかなか難しそうだと感じました。 ◇サークル活動をする上で重要な要因は何か? ここは今までに出た話題と違って本質的な部分の話になりました。他のサークルの活動を見てみると上手くいっているところと、そうでないところがあります。その違いは何なのか?その答えが少し見えるような話でした。 ボードゲームサークルのリーダーをやられている方のサークル活動をする上で重要な要因は『お金』と話されていました。確かに運営費がかかるサークルであれば、お金が無くなったり、赤字になったりすれば継続的な運営は不可能ということになります。 次にテニスサークルののリーダーをやられている方は『サポート』と話されていました。これも納得でサポートやフォローがないサークルは参加者が定着しづらいかもしれません。そうなってくると自然とサークル自体も縮小して無くなってしまうということもあると思います。 『お金』と『サポート』両方ともサークル活動をする上で重要な要因になり得ると思いました。 あと個人的には『信頼・信用』かなと思いました。当たり前のことかもしれないですが、ここがなければ継続して参加してもらえないですし、参加者からの協力も得られないので、これらも運営で重要な要因になるかもしれません。 ◇トラブルメーカーを自然と退会に促す方法は? これは非常に難しい話になりました。どんなサークルにも『扱いに困る人』というのは存在します。勧誘や営業ではないけれど、マナーが悪かったり、人との距離感が上手く取れずに他のメンバーに不快感を与えしまうというような方です。俗に言うトラブルメーカーなのですが、とても扱いが難しいです。 マナー違反や他メンバーからのクレームが多ければ注意をしたり、退会を促したりする必要がありますが、その伝え方次第では逆恨みされたり、サークルの評判を落とすような噂を流されたりすることもあります。なので、細心の注意を払って対応しなければなりません。 しかし、ここで大事なのは『明確な判断基準』を持つことなのかなと思いました。 自分自身がどんなサークルにしたいのか、どんなメンバーに来て欲しいのかを明確にすることで、こういった問題に対処できるようになると思いました。 全てを受け入れていてはサークルは無秩序になってしまい崩壊してしまいます。 だからこそ何を選び、何を諦めるのかが大事な部分なのかもしれません。 ◇まとめ 今回も有意義な時間を過ごすことが出来ました。最近、改めて思う事ですがサークルリーダーの方は色々な問題と向き合いながら活動されています。特に今回の話に出たトラブルメーカーの方への対応は精神的な負担が大きいです。そしてこういう問題はメンバーにはなかなか話せないことが多いです。だからこそ、サークルリーダーの会で悩みや不安を解決するお手伝いが少しでも出来たらと思いました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/09/10  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第7回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・飲み会サークル ・ボードゲームサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・マナーやモラルに関わるクレーム対応は? ・ドタキャンへの対応策は? ・他のサークルのルールについて ・お金がらみのトラブル対応は? ◇マナーやモラルに関わるクレーム対応は? ここ最近、よく出る様になった話です。マナーやモラルなどはその人の育ってきた環境に大きく左右されます。だから、人によってはOKで、そうじゃない人にとってはNGということがあります。なので、迷惑行為として認めるのかどうかの判断基準が難しいという話がでました。 例えば、人との距離の取り方が上手くできないなどでメンバー同士の仲が悪くなったり、特定のメンバーがいる時にだけ参加して付きまとうようなカタチになってしまうなど、本人は悪気が無くても受け取り側の気持ち次第で不快感を与えてしまうことがあるのかもしれません。 こういう問題は、当事者同士で話し合わせたりすると余計にこじらせてしまうので、主催者側でフォローしたりする必要がありそうです。 ◇ドタキャンへの対応策は? この話は毎回のように出てくる話です。特に参加費のかかるサークルは死活問題になります。今回出てきた話の中では事前振込でドタキャンの損害を最小限に抑えようという話が最初に出ましたが、事前振込も小さな金額だと振込んでくれないのでは?という意見も出ました。確かに少額すぎると振り込むよりも現地で支払うという気持ちが出てくるのかもしれません。 少額の参加費を支払うサークルの対応策としては、キャンセルを見込んで多めに参加者を集客するという意見が出ました。キャンセル率は2割程度を見込んでおくと、キャンセル料による損害を最小限に抑えられるとのことでした。 ◇他のサークルのルールについて これは前回も出た話題でしたが、今回はルールのできた背景を知りたいという一歩踏み込んだ内容になりました。 今回出てきた話ではないですが、新しいサークルメンバーが他のサークルの管理人で、自分のところのメンバーを引き抜きに来たということがあったので 「他のサークルの管理人の方は参加不可」 「管理人の方の活動・人柄で参加の可否を判断」 という方も過去にはいました。 また、個人的に興味深かったのはサークルのルールの作り方で、サークルリーダーの個性が見えるという部分でした。特に注意事項にそれが出ていてサークルリーダーの方がどんなことを経験したのか、どんな性格や考え方なのかというのが言語化されているのがとても面白いと感じました。 ◇お金がらみのトラブル対応は? ここはなかなか厄介な話でした。ドタキャンの話とも繋がりますが、そこにお金が絡むと問題が深刻化しやすいような気がします。事前に参加費を集めていたり、金額の設定を決めていれば揉めることは少ないと思いますが、ドタキャンや設定していた金額を越えてしまうなどがあると「誰が払うのか?」ということになりトラブルが発生することもありそうです。 なので、お金に関わる部分や何かトラブルが発生した場合のことも、しっかりとサークルページ等に書いておく必要があると感じました。 ◇まとめ 今回は、サークルのルールについて深く話すことができました。特にサークルのルールがどうやってできたのか背景を知るというのは興味深かったです。ここの部分に気付けたことで自分自身のサークルのルールの精度も上げることができそうです。また自分の見えてなかった部分や経験したこと無いトラブルを事前に防げるかもと思いました。 しかし、気を付けないといけないのは「誰の為のルールなのか?」というところだと僕は思いました。今回参加されたサークルリーダーの方から教えて頂いたのですが、他のサークルのルールで「参加メンバーは自分のサークル以外で交流をしてはいけない」というのがあったそうです。これを聞いたときに「厳しいルールだなぁ…」と思ったのですが同時に「昔、大変なトラブルがあったんだな」とも思いました。自分の目の届かないところでトラブルが多発したのかもしれません。ただ、過去に何かあったとしても、これから参加する人たちにとっては知らないことです。だから、交流の場であるサークルやコミュニティが広がりを持てないというのは参加者にとってはデメリットだと思いました。 なので、サークルやコミュニティのルールは参加者の方が「参加して良かった」と思えるルールであって欲しいと思いました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/09/03  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第6回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・バレーボールサークル ・ボードゲームサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・他のサークルのルールは? ・他のサークルの運営方法は? ・トラブル、クレームへの対処は? ・リーダーの責任の範囲は? ◇他のサークルのルールは? 今回はサークルを8月に始めたというリーダーの方がいらっしゃたので、他のサークルのルールを知りたいというリクエストを頂きました。今回参加されたサークルの方々は次のようなルールを設けていました。 ・営業、勧誘の禁止。 ・出会い目的の禁止。 ・社会人のみ。 ・住んでいるところを教える。 ・運動の経験年数を教える。 ・誹謗中傷の禁止。 ・年齢制限。 基本的な項目から、各サークル毎の固有のルールなど、それぞれ工夫をされていました。特に毎回のように出てくる勧誘営業やトラブルメーカーへの対応には苦心されているようでした。こういったルールはいくら設定しても、いたちごっこになることがほとんどです。個人的にはルールを考えるよりも、仕組みで抑えた方が効率が良いのかなと考えています。勧誘営業ができない環境やトラブルメーカーが参加しにくいサークル内容を作った方が、最終的に効率的よく運営ができそうな気がします。 ◇他のサークルの運営方法は? この話題では運営方法から運営費の捻出まで、幅広い話ができました。 まず、運営方法に関してはバレーボールのサークルリーダーの方は自分がいなくても運営できるように仕組み作りをされていました。ここの考えはかなり勉強になりました。多くのサークルは運営メンバーを作るところまではいきますが、サークルリーダーがいなくても回る仕組みというのはなかなか難しいです。それを実践できているというところが興味深かったです。 次に運営費の捻出ですが、今回参加されたサークルリーダーの方々はこのお金の問題に対してしっかりと向き合っていました。まず、運営費に関してはちゃんと記録していていつでも見せられる状態にされているそうです。またボードゲームサークルの方は単純にお金の管理するだけではなく、いつから黒字になるかというところまで計算されて管理をされていました。 お金の管理は雑になってしまうことも多いですが、しっかりと管理することで参加者の方の信頼を得られると思いました。 ◇トラブル、クレームへの対処は? この話も毎回出てきますが、常にサークルリーダーの方々を悩ます問題です。トラブルメーカーの方が参加する前に察知して防げると良いのですが、見抜くのにも経験が必要になります。今回出た話では、実際にあったトラブルや事前に防ぐ方法に焦点があてられました。 実際にあったトラブルでは、トラブルを起こした方をどうやって退会に導くかという話もあり、興味深かったです。トラブルを起こした方にサークルに残って欲しいと思う方は少ないと思います。ただ単純に「サークルをやめて欲しい」といってもトラブルになりかねません。なので、そうならないように相手が納得できる理由を用意してプレッシャーをかけることなく退会に導くのもサークルリーダーのスキルの1つなのかもしれません。 ◇リーダーの責任の範囲は? この話題は初めて出て来ました。室内メインのサークルではあまり発生しないですが、アウトドアやスポーツをしているサークルは事故に繋がることもあります。そういう時にサークルリーダーの責任はどうなるのか?という話でした。確かにサークルをやっている以上は、事故などのアクシデントも予想して対応策を考えておかなければなりません。 ただ、個人でカバーできる範囲というのは限界があります。なので、イベント保険という保険に入ってリスクを分散するという話が出ました。保険料も数千円で済むのでそこまで負担にはならなさそうです。 事故やアクシデントを想定して自分のサークルがそれに対してちゃんと準備できているか確認してみるのも良いかもしれません。何も起きないのが一番良いですが、起きた時の為の準備は絶対に必要ですし、そういう準備をしているという事実が参加者の信頼に繋がると思いました。 ◇まとめ 今回は定番の集客の話は出ませんでしたが、それとは違う深い話ができました。特にトラブルメーカーの対処は誰でも悩むところではありますが、それを上手く受け止めて処理することは誰もができることではないかもしれません。また、避けることもできないことなので経験を積んで徐々に対応できるようになれるのが良いのではないかと思いました。 また今回参加されたサークルリーダーの方々はとても冷静な方々でした。トラブルやお金の管理など、普通は目を背けたくなる問題に向き合い、自分なりの答えを出されていました。サークルリーダーにはこういう自分で問題を乗り越えるチカラが必要なのもしれないと感じました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/27  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第5回は4名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・プロレス好きサークル ・朝活(勉強系)サークル ・飲み会、イベントサークル ・カメラサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・参加者同士を繋げる為の工夫は? ・参加者の満足度を上げる方法は? ・運営体制の構築方法は? ・新規集客とリピーター獲得の方法は? ・運営費の作り方は? ・ドタキャンへの対応は? ◇参加者同士を繋げる為の工夫は? サークル運営を続けていると、参加者同士をどう繋げるかを考える様になってきます。いくらたくさんの人を集めても参加者同士の繋がりが出来なかったり、仲良くならなかったりしたら、参加者の方は「また来よう」とはならないことが多いです。なので、イベント中の限られた時間の中でいかにして参加者同士を繋げるかはサークル運営をする上では重要なことなのかもしれません。 今回のサークルリーダー方々は様々な参加者同士を繋げる工夫をされていました。意見の中で出たのは ・初参加者との顔合わせの機会を作る。 ・名札を作って名前以外に趣味なども書いてもらう。 ・条件付き(2回目以降の参加者のみ)のライングループを作っている。 ・スピンオフのイベントをやる。 ・参加者同士の共通項を見つけてくっつける。 などがありました。逆に何もしなくても自然に参加者同士で繋がり仲良くなっていくというサークルもありました。 ここで参加者同士を繋げるのが上手いと思ったサークルは「参加者への気配り」がしっかりしていると感じました。参加者同士で面識がない場合は、最初に何を話したら良いか分かりません。そこで、そういう上手く話せていない雰囲気をサークルの管理人が察して、参加者同士の橋渡し役になれるかどうかが上手く繋げられるかどうかの境目なのかなと思いました。 ◇参加者の満足度を上げる方法は? これは一つ前の話題と繋がる点がありました。参加者同士を上手く繋げられると自然と満足度も上がってきます。この話題では「参加者が何を求めているか?」という部分に話がフォーカスされていたように思います。特に朝活サークルの方がやられている「開催レポートに参加者の話題を書く」というのは確かに満足度を上げているかもしれないと思いました。開催レポートに自分のことが書いてあるとちょっと嬉しい気持ちになるかもしれません。(もちろん、ポジティブな内容に限りますが。) 人間には「承認欲求」というものがあります。これは「他人に自分を認めてもらいたい」という欲求です。例えば、否定ばかりされたら嫌な気持ちになりますし、人に対して攻撃的になります。逆に自分のことを肯定してもらえると嬉しい気持ちになり、人とのコミュニケーションも円滑になり易いです。 なので、まず満足度を上げるには「参加者を受け入れること」が大事なのかもしれません。相手を否定せずにまず耳を傾けて話を聞き、笑顔でそれを受け止められれば自然と満足度は上がるような気がします。 ◇運営体制の構築方法は? この話題は毎回のように出てきます。今回は既に運営メンバーがいるサークルとこれから運営メンバーを作りたいサークルとで色々な意見が出てきました。 まず、これから運営メンバーを作っていきたいカメラサークルの方は次のような課題を抱えていました。 ・参加者が増えて、1人では管理できない。 ・報酬を払っても責任感を持ってくれない。 など、確かにサークルが大きくなってくると1人ではできないことが増えてきます。また、お手伝いをお願いするにもどんな人に頼めば責任感を持ってやってくれるか分かりません。 次に既に運営メンバーがいる朝活サークルと飲み会、イベントサークルの方から意見を頂きました。 ・以前から知り合い(仲良し)にお願いしている。 ・自分は方向性を決めて細かいところはお願いする。 ・サークルの方向性に合う人にお願いする。 ということでした。僕がこの話を聞いていて感じたのは運営メンバーになってくれる方は「自分の所属するサークルが好きで、サークルに対して何かしたい」という気持ちがあるのではないかということでした。確かに今までお世話になったサークルや主催者に対して何かしらお返しをしたい気持ちや役に立ちたいという気持ちがあるのかもしれません。 なので、運営メンバーが作れるかどうかは、主催者が今までどれくらいの熱量でサークルや参加者に尽くしてきたかどうかで決まるのではないかと僕は思いました。 ◇新規集客とリピーター獲得の方法は? 今回は新規の獲得よりもリピーターをどう獲得するかという話になりました。カメラサークルの方は新規集客はできているのですが、リピーターがなかなかつかないという悩みをお持ちでした。 他のサークルの方は、リピーター中心の運営で新規集客は全体の1/4から1/3くらいとのことでした。特に凄かったのがプロレスサークルの方で新規で参加する方は月に1名ですが、リピーターの方の参加がほとんどで、この半年くらいはサークルから退会した1人もいないそうです。 このあとの話で分かったのですが、そのプロレスサークルの方は、飲み会などの時にほとんど食べることはせずに、参加者のテーブルを回ったり、話が盛り上がっていないところへ行って参加者のフォローなどをされているそうです。これを聞いてリピーターが多いことや退会する方がほぼいないというのが納得できました。ここまで参加者に気配りされればリピーターは自然と出来るし、退会する人はいないと感じました。 最初の項目で出てきた「参加者への気配り」を再認識しました。正直、自分がここまで出来ているか自信が無いですが、自分の参加者に対する態度を振り返るキッカケになりそうです。 ◇運営費の作り方は? こちらもよく挙がる話題です。この一ヶ月くらいサークルリーダーの会をやって思ったのですが、上手く運営できているサークルは「サークルを好きな気持ち」と「運営費の問題」に対してしっかりと向き合っているような気がします。このバランスが崩れると運営できなくなったり、自分のサークルが不満足な内容になってしまったりすると僕は感じました。 今回の参加されたサークルの方々は全て実費で運営しているか、月に1、2万ほど運営費が捻出できているという状態でした。この運営費の問題はなかなか難しいです。そもそも、サークルやコミュニティは非営利で始まることが多いため、途中で営利目的に変えたり、運営費をメンバーからもらおうとすると反発やメンバーの退会に繋がります。 ここで大事なことは何だろうと考えてみると「運営費を何に使うか明確にすること」なのではないかなと思います。他人のお金を扱うというのは責任が伴う行為です。1つ間違えば今まで築き上げてきたものが一瞬で無くなる可能性もあります。なので、運営費の使途を明らかにしてメンバーから支持が得られれば運営費の問題は解決に向かうのではないかと僕は思いました。 ◇ドタキャンへの対応は? この話題は、みなさんしっかりと対応策をお持ちでした。最初からドタキャンのパーセンテージを決めておいてそれに合わせて参加費を設定したり、ドタキャンし辛くなるような環境作りをしているなどの工夫をされていました。 正直なところ、ドタキャンは無くならないものだと僕は思っています。なので、いっそ受け入れてしまうのも手かなと思いました。ドタキャンに限らずですが、問題に対して必ず対応しなくてはいけない訳ではありません。問題のリスクを正しく知り、その対応策を講じる為の労力やコストのバランスが取れているなら良いですが、全てのパターンがそうではありません。何も対策しない方が良い時というのもあります。なので、大事なのはそれを見極めるところなのかもしれません。 ◇まとめ 今回もたくさんのことを学ばせて頂きました。特にプロレスサークルの方の参加者の方への気配りは、本当に自分を振り返るキッカケになりました。サークル運営を続けているとどれだけ効率よくやるかというところにフォーカスしがちになります。いくら人を惹きつけるコンテンツでも主催者と参加者の関係が悪ければ、そのサークルやコミュニティの成熟度は上がりません。そのまま続ければ、徐々に熱量を失って最後はなくなってしまうこともあります。やはり、根っこの部分は主催者と参加者の関係が大事だというのを再認識した回になりました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/21  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第4回は2名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・心理学(カフェ会形式)サークル ・ダイエットサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・効率的な集客方法は? ・認知度を上げるには? ・勧誘・営業の対策は? ・つなげーとで参加者、フォロワーを増やすには? ・参加者との信頼関係の築き方は? ・参加者のデータ管理方法は? ◇効率的な集客方法は? 毎度、お馴染みの集客方法についての話題が出ました。今回参加されたサークルリーダーの方々は、最近サークルを始めたばかりということだったので、古岩井の経験を少しお伝えさせて頂くカタチで進めさせて頂きました。 ちなみに現在、お二人がやられている集客方法は ・つなげーと ・ジモティ ・mixi ・紹介(口コミ) ということでした。お二人とも「どの集客ツール(SNS)を使えば良いのか?」ということを悩まれていました。ただ、集客できないのは集客ツール(SNS)のせいだけではないんです。今までの回でも時々、この話をさせて頂いていますが、集客ツール(SNS)は「メガホン」と同じだと僕は考えています。いくら高性能のメガホンを使っても、声を出す人の声が小さかったら、遠くまで声を届けることができません。この声にあたる部分が「サークルの内容(コンテンツ)」なのです。つまり、サークルの内容が良ければ、自然と拡散して集客できるようになります。(もちろんサークルの内容と集客ツール(SNS)の相性はあります。) なので、大事なのは「どの集客ツール(SNS)を使うか?」ではなく「参加者の為に、サークルの内容をどれだけ良くできるのか?」というところから考えないと、たくさんの集客ツール(SNS)を使うことになり、自分自身が疲弊してしまうのです。 ◇認知度を上げるには? これはサークルを立ち上げて最初にぶつかる課題かもしれません。そもそも「どうやって自分たちのことを知ってもらえばいいのか?」ここが決まらないと全体の方針も決めづらくなります。 ここでお伝えさせて頂いたのが「認知とは何か?」という点です。少し視点を変えてアプローチをする為に、今回参加されたお二人に「今日ここまで来る途中で見た広告を覚えてますか?」という質問をさせて頂きました。お二人とも「1つも覚えていない」という回答でした。人というのは「自分が見たいものや興味があるものを見る」という習性があると僕は思っています。つまり、参加者の方が「欲しい!行きたい!」という気持ちになってる時に目に入るようにしておかなければ、認知させることはできないんです。 では、どうやって認知度を上げるかというと、まずやるべきは定期開催だと僕は思っています。できれば毎週開催できるのが良いです。(それが難しい場合は隔週開催。)そして、開催の報告を毎回、SNSなどにアップすることです。例え参加者が0人でも必ず、開催報告をすることが大事です。これを続けることで、参加者の目に入る機会を増やすことが出来ます。 また、ここでクセ者なのが「参加を検討中の人」です。この場合、参加を検討中の為、開催報告を毎回見てるだけの状態です。もし、ここで開催報告をやめてしまうと「あ、もうやらないのかな?」となってしまい、興味から外れてしまいます。なので反応がなくても(無いように見えても)定期開催と開催報告をしていかないと認知度を上げるのは難しいと僕は思います。 ◇勧誘・営業の対策は? これはサークルの立ち上げの時には、なかなか対応ができないことが多いです。なぜなら、実際に被害を受ける前なので、起きたこともないことに対応策を立てるのは難しいからです。今回は勧誘・営業の被害に遭う前にサークルページの紹介文で未然に防ぐという話が中心になりました。では、どんな内容を書けば、勧誘や営業を未然に防げるのでしょうか? ここでは僕が実際にやっていることをお伝えさせて頂きました。まず、勧誘や営業目的の人がサークルページの紹介文を見た時に「勧誘や営業を迎え撃つ準備がある」というのを印象付ける様に書くことをおススメします。ただ、大事なのは牽制するだけで直接のやり取りはしないというところです。 よく「勧誘や営業を論破してやる!」という方もいますが、そういう人たちと話しても意味はないので精神的に疲れるだけです。(論破したところで得るものはないです。)なので、できるだけ牽制して近づけさせない方が労力が低く効率的です。基本的にサークルページの紹介文に入れておく文章は「勧誘や営業は禁止です。」の他には ・禁止する具体的なビジネス名や商品名を書く。 ・勧誘や営業をした場合のペナルティを書く。(通報や実名を公表するなど) ・勧誘や営業した人のブラックリストがあることを書く。(実際にはなくても) これだけで勧誘や営業はかなり抑えられるはずです。ここまで書いてあるサークルに参加する勧誘や営業目的の人はほとんどいません。なぜなら、こういうサークルに参加して返り討ちにあうリスクや参加費、交通費などを考えると得られるものが少ないどころか失うものの方が遥かに多いからです。それなら、もっと制限が緩いサークルに参加した方がラクです。また、参加者の安心・安全を確保するのは、サークルリーダーをしている人の最低限の責任だと僕は思います。なので、サークルページにはしっかりと書いておくことをおススメします。 ◇つなげーとで参加者、フォロワーを増やすには? そもそも、つなげーとの使い方がよく分からないという意見も出ました。まず、最低限やることとしては、サークルページのメニューにある「クォリティステータス」を改善することです。「クォリティステータス」はつなげーと上で上位表示される為にどうすればいいのかを分かりやすくまとめてくれています。また、最初の方でもお伝えさせて頂いた通り、つなげーとに頼るだけではなくサークルの内容をより良く改善していく必要があります。そもそもそれが出来ていないと参加者を増やすことは難しいかもしれません。 ◇参加者との信頼関係の築き方は? 初参加の方とのコミュニケーションをどうするか?というのも最初に悩むところです。どうやって参加者同士を仲良くさせるのか、経験が少ないから分からないという意見もありました。 ちなみにサークル運営を続けていると、リピーターの方が初参加の方を受け入れないという話はよく聞きます。これが酷くなるとサークルは排他的になりやすくなります。そうなると初参加の方は少なくなり、サークルの熱量は失われて徐々に衰退していくことがあります。そうならない為に、イベントの始めにアイスブレイクなどを入れて初参加の方とリピーターの方が仲良くなれるように工夫した方が良いかもしれません。 ◇参加者のデータ管理方法は? この質問に関しては「そもそも、参加者のデータを管理する必要があるのか?」というところから話を始める必要があると思いました。 僕はどちらかというと、参加者のデータを管理したい派です。その理由は「参加者の求めるもの」を知りたいからです。しっかりとアンケート調査をして「どんな理由で参加したのか」や「どんなことをして欲しいのか」を知った上でサークル運営の方針を決めたいと考えています。参加者の求めるものが分からないと独りよがりなサークルになってしまいます。自分が楽しむだけというのも、それはそれで良いのですが、それだとサークルを運営している意味がありません。 自分も楽しくて、参加者も楽しいと感じてくれるサークルが良いと僕は思います。だから、参加者のデータを管理するというよりかは「参加者のことを知ろうとする姿勢」や「サークルを良くしようとする気持ち」が大事なのかもしれないと思いました。 ◇まとめ 今回は、サークルを始めたばかりの方々という事で、古岩井の経験してきたことを中心に話を進めさせて頂きましたが、改めて人に自分の経験を伝えるのは難しいと感じました…。ただ、これからサークルを始める方に一番伝えたいのは「サークル活動を楽しんで欲しい」ということです。何でもそうですが楽しくないと続けることは難しいです。人は楽しいところに自然と集まります。だから、もし人が集まらない時は「自分は今、楽しめているんだろうか?」と振り返るのが良いかもしれません。もちろん、集客ツール(SNS)も大事です。でも、本当に大事なのはサークルリーダーがどれだけサークルを楽しめているかなんじゃないかなと僕は思います。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/14  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第3回は3名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・ゴルフサークル ・ボルダリングサークル ・食べ歩き(海鮮丼)のサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・他のサークルの集客方法は? ・参加者の定着やリピートしてもらうには? ・ドタキャンの対策 ・トラブルメーカーへの対応 ・同業他サークルの引き抜きへの対応 ・運営費の徴収方法は? ◇他のサークルの集客方法は? 毎度、お馴染みの集客に関しての話です。今回も色々な集客ツール(SNS)についての話がでました。 ・インスタグラム ・フェイスブック ・つなげーと ・ツイッター ・ジーサークル(ゴルフ専用SNS) ・ジモティ ・ライン@ などが具体的に挙げられました。特にボルダリングサークルの方はインスタをかなり使いこなしていました。位置情報のタグ付けや1つ1つの投稿にコメントを入れていくなど、地道に集客をしておりとても堅実な方法をとられているなと感じました。何でもそうですが、手間を惜しんでは大きな成果は得られません。多くのサークルの方は、簡単そうに集客してるように見えて裏ではかなり努力しているということが多いです。 また、ゴルフサークルの方はゴルフ専門のSNSでの集客がメインでした。月に新規が10名来るそうです。こういう最初からカテゴリー別に分けられているものは集客しやすいです。元々、興味がある方々が集まっていますからね。 ただ、その分だけ差別化が重要になってきます。今回のゴルフサークルで言えば、他のゴルフサークルとはどう違うのかに明確にできないと同じようなサークルに埋もれてしまうと感じました。 ◇参加者の定着やリピートしてもらうには? こちらは参加者の定着やリピーターを増やすにはどうすればいいのか?というお話でした。いくら新しい参加者を増やしても定着しなければ、ずっと初参加者の集客を頑張らないといけません。例えば、 ・新しい参加者は多いが、リピーターは少ない。 ・新しい参加者は少ないが、リピーターは多い。 という2パターンがあった場合、後者の方が集客の労力が少なく、長くサークル運営をしていけそうなイメージです。また、サークルの内容も満足度が高いものになっているのかもしれません。(前者の場合は一回で満足して終わってしまう内容のものなのかもしれませんが。) 話の中では次のような具体的な意見が出ました。 ・参加者からのリクエストを聞く。 ・個別のメッセージでフォロー。 ・参加者全員に集合写真を送る。 ・参加者の感想の掲載。 こう見てみるとイベントに参加して「また来たい」と思うかどうかは、参加した時にサークルに受け入れてもらえたかどうかが大きなポイントになりそうです。初参加の方にとって初めてのイベントは不安でいっぱいです。ただ、そこで安心感を提供できれば、リピーターとして次も参加してくれるのではないかなと思いました。なので、安心・安全な場を作っていけば自然とリピーターは増えていくのかもしれません。 その他には、参加してもらう為に特典を付けた方がよいか?という話にもなりましたが、ここでは特典はつけない方がよいという話になりました。なぜなら、特典をつけて参加する人は特典がなくなれば来なくなる可能性が高いからです。自分の経験上、特典がなくても参加してくれる人の方が定着しやすいです。目先のもので選ぶ人よりどんな時でもサークルのことを好きでいてくれる人の方がサークルにとっての財産だと思いました。 ◇ドタキャンの対策 これもよく出てくるドタキャンの話です。ドタキャンはなくならないものだと思うので、やはりドタキャンされた時の対応策を考えておくのが良いというのが皆さんの意見でした。特に初参加の方はドタキャンしやすい傾向にあるようです。ドタキャンされると施設などを利用するサークルではドタキャンした方の参加費を負担しなければならないというパターンもあります。今回参加されたゴルフサークルの方は、ドタキャンされてゴルフ場のキャンセル料を回収できないという悩みをお持ちでした。これには ・初参加のみ事前振込にしてみては? という意見がでました。確かにこの方法であれば、既存のメンバーに迷惑もかからないですし、初参加の方は「お金を払っているから行かなきゃ!」という気持ちになり、ドタキャン防止になるかもしれません。 ◇トラブルメーカーへの対応 これはなかなか難しい話でした。トラブルメーカーというのを定義するのは難しいのですが、分かりやすく3段階に分けて考えてみます。 1.勧誘や営業行為をする人。 2.勧誘や営業行為ではないが、人に危害を加える人。 3.勧誘や営業行為や人に危害を加える人ではないが、マナーや思いやりがない人。 この3番目がいわゆるトラブルメーカーなのかもしれません。1番目と2番目がダメなのは明らかに分かると思います。しかし、3番目は線引きが難しいです。特にマナーや思いやり、気遣いなどは人によって受け取り方が違うので明確にこれはNGという訳にはいきません。今回の話の中でも、そのような話が出てきました。 ・年下の人に上から目線で発言する年上の人。 ・空気を読めずにその場を乱す人。 これらはやはり個々人で捉え方が難しいので具体的に対策はできなさそうです。そもそも「空気を読めない」というのもかなり抽象的でそれを相手に明確に伝えることはできないです。 ちなみにボルダリングサークルの方は、トラブルメーカーの人への対処ではなくて、その周りのメンバーへのフォローをされていました。個人的にこの方法が被害を小さくする方法かなと思いました。事前に「この人、こういう性格だから気を付けてね」など連絡をもらっていれば、実際に何かされた時にちゃんと受け止めることができます。何も知らされていない状態だと驚いてしまいますし印象は最悪ですが、事前に知っていれば「あ、こういう人なんだな」と流すことも出来るかもしれません。 ◇同業他サークルの引き抜きへの対応 これもよくある話です。サークルの運営をやられてる方の中には厄介なタイプも存在します。 ・自分の承認欲求を満たす為だけの人。 ⇒自分を認めて欲しいので、自分を褒めてくれる人や受け入れてくれる人だけを集めます。このタイプは自分の評判に敏感で、自分のことを認めない(と思った)人には攻撃的になったり、自分の思い通りに相手をコントロールしようとしたりしてきます。 ・メンバー数の拡大だけを目指す人。 ⇒サークルの内容よりも「これだけ集めた自分はすごい」ということを認めて欲しいという気持ちがある人です。最初は楽しくて始めたサークルも段々と「人をたくさん集める」ことに喜びを覚える様になってしまうとこうなることがあります。 この2タイプの人は他サークルのメンバーを引き抜く傾向があるように感じます。(今まで古岩井が見てきた中だけですが…) あとゴルフサークルの方の体験談で出てきたのが「他サークルの代表者が自分の代わりを送り込む」という話でした。こうなると事前に見抜くのは難しいので、自分自身でネットワークを築いて情報をキャッチしやすくするか、事後の対策をしっかりと立てておく必要があるなと思いました。 いずれにしてもメンバーの引き抜きは迷惑行為でしかありません。人を増やしたいならコラボイベントを企画するなど、色々なやり方があります。それにも関わらず、他サークルに目的を隠して入り込みメンバーを引き抜くという時点で、そのサークルに未来はないでしょう。 なぜなら、これらの行為は「恨み」や「憎しみ」を集めるからです。だから、それで上手くいっても最後の最後で崩れるのを僕は何度も見たことがあります。 僕は他サークルのことは気にせず、来てくれた参加者の為にちゃんと尽くせば、自然と人は集まると思っています。それが出来ていないという事は、つまり参加者と向き合えていないという事なんだと思います。 ◇運営費の徴収方法は? これは長く運営しているサークルで必ずと言っていいほど出てくる話題です。今回参加されたボルダリングサークルの方はトラブルなどがあった時の費用を確保する為に運営費は取っておいた方がいいという意見でした。逆にゴルフサークルの方は全て実費で運営費はゼロということでした。これはどちらが良いという事はありませんが、運営費はないよりあった方がいいなと思いました。トラブルに備えて積み立てておいて、何も起こらなければ後でイベント(忘年会とか)に使えばキレイに使うことができます。 また、サークル活動がいくら自己責任の部分が多いとはいえ、トラブルが起きた時にその責任を全て個人に被せることは難しいです。そういう時にこそ、個人の集まりであるサークルやコミュニティというものでサポートできるのが良いのかもしれません。 ◇まとめ 今回は長くサークル運営をされてる方々が参加されたので、より深い悩みや不安に焦点をあてることができました。ドタキャンやトラブルメーカー、他サークルからの引き抜きなど、サークル運営を続けているとこれらの問題に出くわすことが多いです。ただ、「参加者の定着やリピートしてもらうには?」の時に出てきた「どんな時でもサークルのことを好きでいてくれる人」がサークルのメンバーに居れば自浄作用が働き、これらの問題を未然に防ぐことができるかもしれません。(特にトラブルなどの情報は運営側からは見えにくいので、メンバーから情報が来ることが多いです。)そういうメンバーをサークルに作るには一人一人に誠実に向き合う以外はないと僕は思いました。そして「自分のいるサークルを大切にしたい」と思ってくれる人をたくさん作ることが一番のトラブルの防止策になるのではないかと思いました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/13  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) つなげーとではのサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 という会を開催しています。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 第2回は3名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・ランニングサークル ・ボルダリングサークル ・野外イベントサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・会の後の宣伝、集客方法は? ・参加者の方に協力してもらう仕組みは? ・サークル内のトラブルの対処は? ・運営ノウハウ、体制 ・サークルのマネタイズ ・サークル活動に割く時間は? ◇会の後の宣伝、集客方法は? これは前回も出た集客に関わるテーマです。前回はたくさんの集客方法が出てきましたが今回は ・宣伝は特にしていない。 ・つなげーとのブログをアップすると問い合わせがくる。 ・雰囲気が分かる写真をつなげーととインスタに載せる。(顔出しなし、1枚だけ) ・自分のイベントが終わったら、仲の良いサークルのイベントに招待する。 ・全体のグループとは別に参加者の性格、要望別にグループを作る。 などなど、今回は会が終わった後に次にどう繋げるか?がポイントになりました。例えば開催頻度が高いサークルであれば次の開催までの期間が短いので、参加者の熱は下がりにくいです。ただ、今回参加された野外サークルのリーダーの方のように大人数で準備が必要なサークルは次の開催までに1ヶ月ほど空いてしまうことがあります。そうなると、その空いた時間のフォローを考えないと1回だけ参加して終わってしまうという状態になります。 そこで話の中で出たのがランニングサークルのリーダーの方がやっている他のサークルを紹介するというやり方でした。これは参加者の方を仲の良いキャンプサークルに紹介して飽きさせないという方法でした。このやり方をすれば、自分の労力がかからない上に参加者の方の熱も下げないという効率的なやり方だと僕は思いました。もし、サークルリーダーの会が大きくなれば、それをもっと大規模にできるかもしれません。 ◇参加者の方に協力してもらう仕組みは? サークル運営を続けていくと、どうしても手が足りなくなってきます。誰かに手伝って欲しい…でも、なかなかお願いできない…なんてことはよくあります。なので、いかにしてサークルメンバーに自発的に動いてもらうかがカギになりそうです。ただ、今回のサークルリーダーの方々のやられてるイベントではサークルメンバーの方が自発的にリーダーの方をサポートしていました。 ・初参加者に声をかけてくれる。 ・仲の良いメンバーが自分の代わりに参加者の方のフォローをしてくれる。 などの意見が出てきました。更にここから深堀してなぜ、メンバーがサポートしてくれると思いますか?というテーマを全体で考えました。その中の答えで印象的だったのが ・自分が一生懸命頑張ってるから、手伝ってくれる。 でした。確かに自分の為に頑張ってくれる人が目の前にいたら、自然とお手伝いしたくなります。手伝わせるのではなくて自然と手伝いたくなるような人になるのがいいのかもしれません。 ◇サークル内のトラブルの対処は? これも前回と同様にサークルの悩みのタネの定番です。具体的に挙げると ・ネットワークビジネスの勧誘 ・出会い目的の参加者 でした。恋愛に関しては明かな出会い目的での参加は良くないですが、サークル内で自然に恋愛に発展していくのは「むしろ喜ばしいことだよね」という意見が多かったです。そこから結婚して子供が生まれて…という風に人生に関わっていくようなサークルは個人的に良いなあと思います。 ◇運営ノウハウ、体制 このテーマはサークルをより良くしようとすると出てくるテーマです。今まではその場その場で対応してきたものが、段々とコツを掴んで自分のノウハウとして蓄積されていきます。これは本当に各サークルで様々なノウハウがあり興味深い内容でした。 ・事前に参加者の年齢や出身などを把握して、同じ人同士くっつける。 ⇒仲良くなりやすくなる。 ・読んで欲しい名前や好きなことを話してもらう。 ⇒話すキッカケを増やす。(話しかけやすくなる) ・つなげーとの紹介ページを丁寧に書く。 ⇒雰囲気が伝わりやすくなり参加しやすくなる。 ・毎回アンケートを取って集計する。 ⇒どんなことを求められているか分かる。 など、それぞれの経験したことから生み出されたノウハウは説得力があり、ぜひマネしようと思いました(笑) ちなみに初めてサークルを作る時はTTPするのが良いとされています。TTPとは徹底的にパクるの意味です。サークルに限らず、どんなものでもまず上手い人のマネをしてそこから覚える方が早いです。最初は意味が分からないことも段々、意味が分かってきて身に付いてきます。なので、ぜひ試して欲しいなと思います。そしてパクられた方は怒らずにパクられるのは上手くなった証拠だと思って広い心で受け止めて頂ければと思います。 ◇サークルのマネタイズ マネタイズというのは収益化を意味します。サークルは基本的に実費のみであったり、無料に近いものが多いです。少人数や知り合いだけのサークルならそれでも良いのですが、ネットからの集客の場合、参加者がどんな人か分かりません。なのでドタキャンなどのお金に関わるトラブルに対応する余裕を残しておかなければなりません。その為、大きなサークルになるほど、しっかりとしたお金を残す仕組みが必要になります。 ここはなかなか難しいところで、メンバーから実費以上のお金を取るのが苦手という意見がありました。またお金のトラブルを起こさない為に、全て自己負担で完結させるというサークルもありました。ほとんどのサークルがこのスタイルなのではないかと思います。(実費以上のお金とか、他人のお金を預かるとかはリスクがありますからね…。) ちなみに、つなげーとでは「アンバサダー」という制度があり、企業がサークルのスポンサーになり、運営費を一部補助してくれたり、安くお店を使えるなどの特典があったりします。もし、ご興味があれば見てみて下さい。 ▼アンバサダー募集中!! スポンサーからのプレゼント一覧 ◇サークル活動に割く時間は? サークルリーダーの方は、イベントの日だけ活動している訳ではありません。集客、メッセージの返信、お店の予約などなど、知らず知らずのうちに膨大な時間を使っているということもあります。ただ、ここは各サークルしっかりと考え方があり、とても勉強になりました。 ・文章のフォーマットがあり、それを活用して時間を短縮している。 ・自分にしかできないことと、そうでないこととを分けている。 ・手伝ってくれる声はあるが、苦ではないので自分でやる。(お店の予約とか) という意見がありました。効率化したり、分業したりとこれ以外にも色んなアイデアがあり、サークルリーダーの会の醍醐味を感じました。 ◇まとめ 今回も、とても有意義な時間になりました!ここには書き切れないほどのノウハウや工夫が知れてサークル運営の深みのようなものを感じました。特に大きなサークルも小さなサークルも抱えている共通の悩みや不安は本質的なものが多く、サークル運営をする上でしっかりと覚えて対策しておきたいと思いました。あと今回のテーマの1つにあった参加者の方に協力してもらう仕組みは?で出た意見の「自分が一生懸命頑張ってるから、手伝ってくれる。」というのが心に響きました。これを聞いて初心を忘れずにサークル運営を頑張っていこうと気持ちを引き締めることが出来ました。サークル運営を続けているとこういう気持ちを忘れがちになりますが、色んなサークルリーダーの方から良い影響を受けて自分も良いリーダーになれるように頑張ろうと思いました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/05  

こんにちは! つなげーと運営スタッフ兼サークルリーダーの会の管理人の古岩井です(^^) 今回、つなげーとの新しい試みとしてサークル運営をサポートする為に 『つなげーとサークルリーダーの会』 を設立しました。 この会は、つなげーとでサークル管理人をやられている方々の悩みや不安を解消し、より活発に活動して頂く為の場です。 集客・ドタキャン・トラブルなどの悩みを解決して、ご自身のサークルで仲間と楽しく、そして末永くサークル運営できるお手伝いをできればと思います! 記念すべき第1回は4名のサークルリーダーの方々に集まって頂きました! ◇今回、参加されたサークル ・ボルダリングサークル ・ダーツサークル ・ビールを飲みに行くサークル ・フットサルサークル また、事前にヒアリングをさせて頂き、今抱えている悩みや不安を会の中で取り上げて、サークルリーダーの方々で意見を出し合いました! 今回のテーマは、こちらになります(^^) ◇今回のテーマ ・他のサークルはどんな集客方法をしているか? ・一回のイベントの定員数と頻度は? ・ビジネス、宗教勧誘、トラブルへの対策は? ・サークル運営の継続のコツは? ・最終的にサークルで何がしたいか? ・過去の参加者に対する呼びかけの頻度は? ◇他のサークルはどんな集客方法をしているか? サークル運営と言えば、必ず話題になるのが集客です。 集客できないとイベントも開催できないですからね…。 今回、参加されたサークルリーダーの方々は ・つなげーと ・mixi ・インスタグラム ・ツイッター ・ジモティー ・ブログ ・LP(ランディングページ) ・口コミ など、様々な集客方法やツールを使って集客していました。ダーツサークルのリーダーの方は、つなげーとで月にお問い合わせが10件ほど来るそうです。また新規の方は良い方が多いという話でした。 古岩井も、つなげーとでサークル運営をしていますが、確かにつなげーとは良い方が多いという印象です。その理由は分かりませんが実名登録が影響しているような気がします。ハンドルネームだけだと、トラブルやドタキャンしても特にダメージはないので、そのまま音信不通になってしまいます。でも、本名を知られてると相手は自分のことを知っているという感覚なので、トラブルやドタキャンは起こりにくいのかもしれません。 ◇一回のイベントの定員数と頻度は? 次にイベントの定員数と頻度について話しました。 これはサークルの内容よって大きく影響しているという意見が多かったです。 ボルダリングサークルやフットサルサークルなど、施設を使うサークルはキャパシティとお金がイベントの定員数と頻度に影響しているようでした。 また、ビールを飲みに行くサークルのリーダーの方は ・大人数でワイワイ飲むのが良いのか? ・少人数でゆっくり飲むのが良いのか? という悩みをお持ちでした。 これはどちらが良いという話ではなく自分のサークルをどうしたいか?で決まるのではないか?という意見が出てきました。確かに飲み会をすると、どちらの要望も出てきます。しかし、お金的にも時間的にも、両方を実現することは難しいです。なので、まずサークルの方向性を決めるのがポイントになるようです。 ◇ビジネス、宗教勧誘、トラブルへの対策は? このテーマは集客と同じくらい出てきます。対策を聞けば聞くほど、サークルリーダーの方々の苦労を感じました…。 ・最初のメッセージの段階で判断する。 ・1回参加した人用のグループにある注意事項を読ませる。 ・ネットワークビジネス、保険、投資用不動産、ブローカー業は参加不可にする。 ・営業行為があれば、紹介した人も一緒に退会してもらう。 ・怪しい人は挙動で分かる。 ・告知文に禁止事項を書いておく。 ・営業や勧誘をしない属性の参加者を集める。 これ以外にも様々な方法で、対策されていました。また勧誘・営業行為ではなくても、同じジャンルのサークルに参加して、そこのメンバーを引き抜くという話も出てきました。これは迷惑行為にあたるものですが、勧誘・営業と違って入り口で防ぐのが難しいという印象でした。 ◇サークル運営の継続のコツは? このテーマは、これからサークルを立ち上げる方には知って欲しい内容でした! これも様々な意見が出ましたが ・楽しめること が皆さんに共通していました。特にダーツサークルの方が「自分がダーツ飽きたらやめようと思ってる」というのが印象的でした。でも、確かにそうかもしれません。仕事でもないのに楽しくないことを続けるのは難しいです。自分も楽しくて、参加者の方も楽しいという状態が続けば自然と継続できるサークルになるのかなと思いました。 ただ、運営費の問題も意見の中で出てきました。赤字になっているサークルもあれば、いつも利用する施設と交渉して運営費を賄っているサークルもありました。 なので、楽しいという気持ちとお金の問題が継続する為の重要なポイントになりそうです。 ◇最終的にサークルで何がしたいか? このテーマはある程度、サークル運営をしていると出てくることが多いです。サークル運営を続けていると、ふとした瞬間に 「あれ?何でこれ続けてるんだっけ?」 「このままでいいのかな?」 「今後の方針はどうしよう?」 ということを考えることがあります。サークル運営を続けていけば、当然メンバーのライフスタイルも変わります。結婚、転職、引っ越しなど、ずっと今のまま続いていく方が珍しいのです。なので、最終的にどうしたいかはサークルリーダーの方々にとって重要なテーマだと感じました。 出てきた意見の中には具体的なものや、まだ立ち上げたばかりなのでまずは赤字を解消するなど、各サークルでバラバラでした。 ただ、何となく共通していたのは居場所というキーワードでした。サークル同士でコラボできる場、色んな人と知り合える場、癒しの場など、もしかしたらこの居場所というキーワードの先にサークルのゴールがあるのかも?と思いました。 ◇過去の参加者に対する呼びかけの頻度は? 2回目以降のイベントから、発生する悩みがこれです。来て欲しいけど何回も誘うとしつこいって思われそう…と考えてしまい、なかなか行動に移すのが難しいところです。 これは各サークルでバラバラでした。 ・一人一人に声をかけていく。 ・誘うのが上手な人にお願いする。 ・週に一度だけ全体に告知する。 話の中で感じたのはサークルリーダーと参加者の方の心の距離でした。なんやかんやでお誘いされるというのは悪い気はしないと思います。ただ、誘ってくれた相手が自分に全然関心がなかったり、交流のない人だったら行きたい!とはなりにくそうです。でも、日頃から声をかけられたり、コミュニケーションを取ったりしている相手なら、行ってみようかな?という気持ちになりやすい気がします。 参加者の立場で考えると普段、交流がないのにイベントの時だけ呼ばれてもね…と僕は思いました。(皆さんもそういう経験があるかもしれません。) ◇まとめ 今回、初開催という事で上手くいくか不安でしたが、参加されたサークルリーダーの方々が本当に良い人ばかりで、とても有意義な時間になりました!ただ、会を進めていく中でサークルリーダーはなかなか周りの人に悩みや不安を話せないことが多いなと改めて感じました。特にお金の問題は人に言いづらい部分です。イベントで赤字になればサークルリーダーがそれを負担する。それが続くとサークル運営をやめてしまうという結果になります。そう考えると運営する側と参加する側で分けてしまうのではなくみんなで創りあげるサークルが良いのかもしれません。その方が自然とサークルが盛り上がりそうな気がしました。 サークルリーダーの方々のご参加お待ちしております。

2019/08/05