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利益の半分は地域に還元。地域による地域のための民泊サイト「FairBnB」、ほか(2本まとめ)

2018/12/22 (土)

ビジネスでもコミュニティへの注目が集まっている今、コミュニティマーケティングのニュースをまとめます。

利益の半分は地域に還元。地域による地域のための民泊サイト「FairBnB」

利益の半分は地域に還元。地域による地域のための民泊サイト「FairBnB」(Minpaku.Biz)

民泊がブームになっています。空いている部屋と、宿泊者をマッチングさせるそのビジネスモデルは、AirBnB社によって見出され、この10年の間に世界中に展開されています。

一方、「法整備が行われていない環境では、家賃上昇や近隣住民への騒音被害、オーバーツーリズム、脱税、既存観光事業の崩壊などが起こっており、地域コミュニティにとってはメリットを上回ってしまうこともある」と言います。

そこでフェアな民泊を目指すサービス、その名も「FairBnB」が2019年1月よりアムステルダム、バルセロナ、ボローニャ、ヴェネチアの4都市でサービスを開始する予定です。

AirBnBが活発化させた民泊の魅力に、「コミュニティファースト」という思想を加え、高次元のサービスを提供する。FairBnBには、世界各地でコミュニティをさらに調和・団結することが期待される。
サービスの命名がフェアかどうかはともかく、民泊で起こっている様々な課題をコミュニティを活用することで解決するサービスの登場により、民泊がより安心・安全なサービスになっていくことを期待したいですね。


データセンターのアット東京、スタートアップ企業支援プログラムの提供を開始

アット東京、スタートアップ企業向けの支援プログラムを開始(クラウドWatch)

株式会社アット東京は12月20日、スタートアップ企業のデータセンター利用を支援する「スタートアップ企業支援プログラム」の提供を開始しました。

データセンター利用者がつながりあうビジネスコミュニティを形成可能な仕組みを、最長12カ月間無償で利用できるというサービスです。

データセンターを運営する同社は、いわば「おつなぎしますビジネス」が最もやりやすい立ち位置にいます。そのリソースを、スタートアップ支援に活用するというプランで、将来成長するスタートアップと早期に関係性を築くという意味で有意義だと思います。

同社データセンター内でのビジネスの共創や新たなビジネスコミュニティが形成されることで、センター内の各企業のビジネス発展に貢献することを目指すとしている。
大企業もスタートアップの力を借りようとしている時代です。

また、スタートアップに特化した営業代行会社など、スタートアップをターゲットにしたビジネスも増えています。資金的余力のないはずのスタートアップをなぜターゲットにしているのか、某会社の代表に訊ねたことがあり、その答えがユニークでした。

「スタートアップの代理営業は、商品/サービスがユニークだからおもしろい。枯れた商材はゴリ押しで売るしかないが、スタートアップは今まで世の中にないものを売っているので、きちんとやればニーズに合致してどんどん売れていく」

「スタートアップは商品が売れてニーズがあることがわかれば、多額の資金調達も可能になり、一般にイメージされているようにお金がないわけではない」

大企業とスタートアップのコラボレーションで、イノベーションを起こしていきたいですね。


文責:鈴木 イチロウ(つなげーと代表)
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