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キリバ・ジャパン、ユーザーが主体となって運営するコミュニティを発足、ほか(6本まとめ)

2018/12/12 (水)

ビジネスでもコミュニティへの注目が集まっている今、コミュニティマーケティングのニュースをまとめます。

ユーザー同士のネットワーク構築を目的とし、ユーザーが主体となって運営するコミュニティ「キリバ・ジャパン ユーザー会」を発足

キリバ・ジャパン、ユーザーが主体となって運営するコミュニティ「キリバ・ジャパン ユーザー会」を発足
ユーザー企業間の情報や意見の交換をサポートすると共に、キリバのサービスに対するニーズを把握し、サービスに反映していくことを目指します。
こちらは、ユーザー企業からの要望により、情報や意見交換の場としてコミュニティを立ち上げられました。ユーザー同士で課題解決をすることにより、キリバとしてはカスタマーサポートの費用削減にもつながりますね。
また、コミュニティによって顧客意見が見える化されるので、サービスの改善にもつながります。

ハードウェアスタートアップのネットワークコミュニティを形成する「Hardware Club」、ファンド規模拡大

パリ拠点のハードウェア特化VC兼コミュニティ「Hardware Club」、1号ファンドの規模を5,000万米ドルにまで拡大
同社は互いに助け合うことができるハードウェアスタートアップのネットワークコミュニティを形成しており、製造には Foxconn(鴻海/富士康)、流通には Amazon や Target といった大手企業をパートナーに擁し、クラブメンバーを開発のあらゆる面で支援する。
ベンチャーキャピタルがコミュニティ機能を擁し、起業家どうしのネットワークで起業家の課題解決を図っています。AmazonやTargetなどの大手企業がパートナーとしてしてメンバーをサポートする体制もできているのが心強いですね。

福岡県久留米市を中心に数々のプロジェクトを仕掛け、コミュニティを育み続けるvisionAreal共同代表のおきなまさひとさん・中村路子さん

僕らが育てているのではなく、僕らも一緒にまちに育ててもらっているんです。親と子が共に育つ、出来事づくり。「visionAreal」共同代表おきなまさひとさん・中村路子さん
地方発にして、地域の子育てなど生活上の課題解決をきっかけにコミュニティを立ち上げ、次々に成功させていったお二人のストーリーはとても勉強になります。
カタチの森のなかにあるスペース「駄菓子の森」は、地域の大学生がコミュニティマネージャとして経営をしています。大学生と小学生が一緒に企画を考えたり、世代間の交流は素敵な循環をたくさん生み出しています。
コミュニティスペースという「場」を提供し、そこに交流が生まれるように仕掛け、世代間の交流が生み出せたのはすばらしいことです。

世代を超えて、地域コミュニティを支える地方のシニアたち

世代を超えて、地域コミュニティを支える地方のシニアたち。頼りにされること、人とのつながりが活力に。<花王 生活者研究センター調べ>
花王 生活者研究センターによる、シニアと地域コミュニティに関する調査結果が発表されています。
世代を超えて人々とつながり、地域コミュニティを支える役割を担っているようです。買い物をするのも「地域にお金を落としたいから」と、近場や知り合いの店で購入するなど、地域へのおもいが感じられました。
地域のシニアは、経済活動を地域への還元として行っているようです。
「気が合う人と仲が良いのは当たり前。気が合わない人とも仲良くすることが大事」と、支え合うためにコミュニティを大切にして、深くつながり合う様子がみられました。
生活や暮らしを守るためにコミュニティを意識し、コミュニティの活動を回そうと頑張っているシニア世代の姿が見えました。

日本ルナの公式コミュニティサイト「バニラヨーグルトコミュニティ」

「バニラヨーグルト」が仕掛ける!ファンと社員をつなぐエンジン、つながったその先は?
バニラヨーグルトを販売している株式会社ルナのコミュニティサイト活用事例です。
当社は広告宣伝をあまりやっていなかったので、まず費用対効果に対する質問が多く出ました。それに対しては「ブランディングにより生涯顧客をつくることが目的なので、すぐに売り上げに結びつくものではありません」と答えました。炎上のようなリスクも指摘されました。
企業内でコミュニティを始める際に、よく上がってくる質問ですね。企業や業態によってコミュニティの活用方法は変わるため、これといった正解があるわけではありませんが、担当者の強い思いがコミュニティサイト運用のスタートにつながったのだと思います。
そして、コミュニティ発のイベントとして工場見学を実施したり、カフェでの交流会を通して、生涯顧客をつくるという目的を目指しています。

HAPA英会話、オンラインで学ぶ英会話の新コースをリリース

HAPA英会話、オンラインで学ぶ英会話の新コースをリリース
なかなか挫折しがちな英会話の学習。オンラインコミュニティを活用する新コースがリリースされました。
最後まで継続できるよう、参加者同士の交流の場 (オンラインコミュニティ) を用意し、同じゴールを目指す仲間と、課題の取り組み方や学習環境の構築方法など、さまざまな情報や知識を共有できるようにした。また、オンラインコミュニティ専門の英語講師が配属され、日々の課題の不明点や疑問点などを質問することもできる。
学習者どうしが自主的にコミュニティを形成するのはむずかしいところ、教室側が専門講師を配置しコミュニティをサポートする仕組みがあるのは心強いですね。

今日はニュースが盛りだくさんでした。コミュニティの活用方法はこれといった定番があるわけではなく多岐にわたることが見て取れますね。

文責:鈴木 イチロウ(つなげーと代表)
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